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試して得する‽‽簡単なツボ その15
皆さ~ん。こんにちわ
3連休はいかがお過ごしでしたか?
先週月曜に超大型台風🌀が関東地方を直撃し、私の出身地である千葉は大打撃を受け、1週間以上もたつ今も尚停電が続いていたり、はたまた電気が通ったと思ったら通電火災が起こったりと、二次災害が起きているのを見て、心が痛みます。
一日も早い復興を願うばかりです。
さて今回の❝試ツボ❞のテーマですが…「ニキビと肌荒れ」です。
お肌のトラブルは実は内臓の働きが関係しています。実際に美容はりでお顔に鍼を刺してムクミをとったりするのですが、お顔を含め鍼施術を受けることで、内臓の働きも良くなり、内側から健康になっていくため、肌のトラブルも解消されていきます。
イメージ画像引用:https://www.shinkyu-kyoto.com/beauty-diet/beauty-acupuncture
さあ、そんなお肌のトラブルにいいツボは「足三里(あしさんり)」と「合谷(ごうこく)」です
今回紹介した2つのツボは以前にも登場したツボです。
東洋医学では気の流れる道である経絡(けいらく)において、脾経と肺経が皮膚をコントロールしています。脾経は消化器系から栄養を皮膚へ運ぶのに、肺経は皮膚呼吸の機能維持に働きます。ニキビや肌荒れを改善するには直接肺経や脾経にあるツボを刺激するのではなく、表裏の関係にある大腸経と胃経のツボを使います。
そこで大腸経のツボである「合谷」と胃経のツボである「足三里」を刺激することで、脾経と肺経の働きが活発になり、ニキビや肌荒れが改善します。
図引用:テレビの達人サイト https://tv.1043.in/asaichi20200420/
図引用:sensin https://www.sensin.or.jp/gastrointestinal-upset-skin-trouble-too-pot/
足三里は左右同時にやや強めに3~5秒を、3分~5分押してください。
合谷は5~7秒の快圧を10分程度押してみてください。ながら押しでもかまいません。
例えばテレビを見ながら、横になりながら・・・。ただし、食後1時間やお風呂に入っているときや、高熱が出たとき、またお酒を飲んだときには控えてください。効果が期待できません。
❝試ツボ❞バックナンバーはこちらから
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