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試して得する!❢簡単なツボ その22
皆さんこんにちわッ
この3連休は比較的いい天気で過ごしやすかったですね。
我が家の近くから、きれいな富士山が今朝も見えました
富士山、いつか登ってみたいなと思っています。
さて今回の❝試ツボ❞のテーマですが「自律神経」です。
自律神経とは内臓や血管などの働きをコントロールし、体内の環境を一定に保つ働きをする神経をいいます。
自律神経には交感神経(起きているとき、緊張しているときに優位な神経)と副交感神経(寝ているとき、リラックスしているときに優位な神経)があります。
腕など自分の意志で動かせるものは運動神経といいます。反対に食べた後に胃が働いたり、意識せずとも呼吸したり、暑ければ汗が出たりするのが自律神経による働きです。
自律神経の関係を車で例えるなら、交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキといった感じで、お互いが相反する働きをしています。
耐えきれない大きなストレスが掛かったりすると、原因のわからない痛みやイライラしたり、様々な不調が出てきます。これは自律神経のバランスが崩れた状態です。
こういう時には十分な睡眠をとったり、適度に体を動かしたり、お風呂にゆっくり浸かったりして、副交感神経を働かせるようにするのもいいでしょう。
それにプラスしてツボ刺激をすることでより効果的に自律神経の働きを整えられます。
そのツボとは…「内関(ないかん)」と「外関(がいかん)」です
図引用:村瀬鍼灸整体院 http://murase-hariq.com/pages/cat1/001421.html
図引用:ツボシリーズ「とある鍼灸師」https://note.com/hariq/n/nc1f461c785a1
内関と外関はそれぞれ反対側にあるツボです。まるで自律神経みたいでしょッ
内関は不安や心配など、もっと言うとうつ状態などに用いたりするツボです。
一方、外関は自律神経を整える働きがあり、また乗り物酔いなどにも効果があります。
それぞれのツボをズーンと響きを感じるくらいの強さで5秒間を3回押さえると同時に揉みほぐしてください。
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