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ホリエモンにならい「今を生きる」
「1日24時間をできるだけ「ワクワクすること」だけで
埋めるように努めている。」
「今がすべてであり、『将来の夢』や
『目標』なんて必要ない。」
「多動力」でこう語るのはホリエモンこと堀江貴文氏だ。
3年後、5年後の目標設定をする際に、
「長期目標はゴールから逆算するとよい!」
自分でも実践したきたし、学生に教えてきた。
今年も「やりたいこと」「気になること」を見つけ、
得たい結果から逆算して計画を立て
新しい年をスタートをした。
元旦の時点でこんな事態になることは
想像もつかなかった。
今回の新型コロナウイルス騒動のおかげで
自分の中に何か違う感覚が生まれた。
先の予定を立てても大幅に狂うこともあると学んだ。
東京では今もまだ「緊急事態宣言」が解除されていない。
昨年までとは違う「遠隔による授業」の準備で
教員も慌ただしい日々を過ごしている。
解除されたとしてもワクチンが出来るまでは
安心はできない。
今までの当たり前が通用しない。
外側でおこる「変化」に対して
適応していかないと取り残されてしまう。
校長先生が準備をしている教員に対して、
「今までの授業を再現しようと思うと失敗する。
紙媒体だからできること、映像だから伝えられること…
これからはクリエイティブな思考で適応した教員だけが
新しい教育の中で生き残っていけると考えた方がよい。」
とおっしゃった。
コロナウイルスが我々教員を試している。
何ができるか?を頭をフル回転させて考え、
教員もスキルアップしないといづれ消え去ることになる。
奇しくも、2020年は「干支は庚子(かのえね)」だ。
庚子の年は、「変化が多い年」と言われている。
いま出来る最善のことは何か?
こんな思考で「今をいきる」選択をする必要がある。
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