ブログBlog

トップページ ブログ 百薬の長といわれるお酒ですが…
鍼灸学科

百薬の長といわれるお酒ですが…

あなたはお酒呑みますか?

それとも全く呑み(飲め)ませんか?

 

 

普段は家でもほとんど飲まない大嶋です。

 

 

日本酒に興味を持って「日本酒ナビゲーター」

なる資格を取得して、山登りの帰りに近くに

酒蔵があれば寄ってお気に入りを見つける程度の

楽しみ方をしています。

 

 

 

蔵でしか呑めないお酒に出会ったりしますので

やっぱり現地に脚を運ぶと良いですよね!

 

 

つい先日も、同僚のお誘いで仕事帰りに

町田駅で開催されていた「SAKE SPORTS」イベントに

参加して18蔵の方にお話を伺ってきました^_^

 

 

そうそう、酒は百薬の長とは

適量の酒はどんな良薬よりも効果がある」

という意味なんですが、実際、お酒を適量飲むと

 

 

LDL(悪玉)コレステロールの増加を抑える

HDL(善玉)コレステロールが増加する

血液が血管の中で詰まりにくくなる

 

 

などのメリットがあり、心筋梗塞や狭心症など

虚血性心臓病を予防する効果が確かめられています。

 

 

僕も健康診断でLDLコレステロールが増えてきたので

呑みたい気分の時に少しだけ飲むようにしています

 

 

東洋医学的に書くなら

お酒が(ひい)に入る

解毒の為に(かん)に送られる

肝が亢進

肝は気血を調節している

多くの血が身体を巡る

(しん)が活発になり心拍が上がり動悸が出現

呼吸も早くなり(はい)も亢進状態

肺と腎は水の代謝に深い関係がある

(じん)に水を送る働きが強くなる

多くの尿を作りだす

このように五臓(ごぞう)が活発になります。

 

 

ところで、この「適量」って知っていますか?

 

ビール中瓶一本(500mg)、日本酒一合(180mg)、

缶チューハイなら1.5缶(約520mgです。

 

 

えー、ぜんぜん足りない!

と思った方は普段呑みすぎているかもしれませんね

 

 

ましてや、呑まずにいられない!なんて人は

アル中の学生かもしれません。

 

 

呑みすぎるとどうなるか?

 

 

東洋医学的に書くなら、

湿熱(しつねつ)が生まれる」となります

 

 

先日、寺田先生が「湿」について書かれていました

カラダの中からもこうして「湿」を作ってしまうんですよ!

まぁ、ここら辺の楽しい話は

オープンキャンパスにでもお話しましょうか^_^

 

当校では、様々なイベントやオープンキャンパスを開催しておりますよ

はりきゅうって何? 東洋医学に興味があるぞ!

美容鍼って効くの? どんな道具を使うの?

はりきゅうへのちょっとしたご質問にもお応えしますので

ぜひぜひ学校へ体験に来てくださーい

 

オープンキャンパス日程

 

■6/16(日) 10:00~12:00(在校生スタッフ参加)←今週はコチラ

東洋医学とは?? はりとお灸のチカラを学ぶ

在校生が参加してくれますので直接、学校の様子や授業や勉強のこと

聞けちゃいますよ~

ご予約はコチラまで

 

■6/22(土) 10:00~12:00

日本に根付く「東洋医学」

 

■6/29(土) 10:00~12:00

美容鍼灸を学ぶ~はりとお灸がもたらす効果~

 


また、上記日程以外でも、個別相談を受け付けております

皆様のご参加をお待ちしております

オープンキャンパス、個別相談は予約制です

お電話またはホームページよりご予約ください。

0120-168-294

https://alpha-net.ac.jp/opencampus/