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卒業は終わりじゃないですよ！ 学ブロPart.44
おはようございます。
今週は本格的に暖かくなり、早くも東京では開花宣言が出ましたね
年々開花宣言が早くなっているあたり、地球は順調（？）に温暖化が進んでるのを感じます。
週末に父と近場の丘陵地帯をお散歩してきたんですが、途中で桜がちょろっと咲いていたり、菜の花が満開に咲いていたりと春を体感してきました。
さて、我が校では先週の金曜日１２日に卒業式を行いました。
会場はすぐ近くの町田市民ホールで移動がとてもラクチンでした。
教員歴は２年ですが、昨年度は非常勤講師だったため、学生とのかかわりも薄く、卒業式も列席しなかったため、実質初めての卒業式でした。
今年度の３年生の補習組は思うように成績が上がらなかったため、５月くらいから国試までみっちりと補習をしたりコーチングをしたりと純粋に接触時間が長く、感慨深い式となりました。
今までは自分が卒業していく立場しか味わったことがなかったので、送り出す側はこんな気持ちになるんだな…と終わった後しんみりしすぎて仕事をする気力が湧きませんでした。
卒業後の進路も鍼灸師として開業、鍼灸院勤務、さらに進学して学びと実技を磨く人もいれば、花屋になるという人もいました。
式後のＨＲでも話しましたが、専門学校で３年勉強した結果、鍼灸師ではなく別の道に進むという選択をするのも僕は悪いことだとは思っていません。
どんな道に進むにしろ、この３年間で目標に向かって努力した経験は決して無駄にはなりませんし、意外なところで鍼灸の知識と技術が役に立ったりします。
卒業はゴールではなく、むしろ皆さんのスタートです。
卒業生のみんなの輝かしい活躍を期待しています！
そして現２年生は４月から本格的に受験勉強が始まり、現１年生は基礎科目を終えて応用科目へと進んでいくことになります。
それぞれの学年なりの苦労があり、なんで自分はこんなに大変な思いをして勉強をしているのだろう？？と立ち止まりたくなることもあると思います。
そんな時こそ、自分はそもそもなぜ鍼灸を学ぼうと考えたのか？
一度原点に立ち返って、また意欲を取り戻して座学に実技に頑張って取り組んでもらえればなと思います
今週のピックアップ
学生たちの今後の抱負のあと、先生方が卒業生へ熱いメッセージを送りました。
きっと何かしら心に響いたのではないかと思います。
それから、お花ありがとうございました！！
募集も終盤ですよー
今度の4月入学ではり師・きゅう師を目指してみたい方は締切間近。
ここへ来て一気に定員に迫っています！
お早めに来校してみてくださいね
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どんなことを学ぶのか興味津々のみなさん、
鍼やお灸に触れてみたいみなさん、
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