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喉の痛みには!? 学ブロ Part.3
皆さんごきげんいかがですか
わたくし山上は先々週から風邪をこじらせていて、
もしや今流行りのアレでは!?
と戦々恐々していたんですが、特に味覚障害や発熱をすることもなく治りました
毎日の寒暖差や、コロナ騒動によるストレス、新任のプレッシャーなど諸々が積み重なって心身の疲れがでたんでしょうな…
今回の学ブロは聴覚タイプの勉強法を取り上げるつもりだったんですが、体調を崩しやすいこの時期に適した題材を突発的にご紹介することにしました。
楽しみにしていた人ゴメンナサイ
来週は聴覚タイプについて取りあげます。
ほんとに勉強方法とは全然関係ないんですが、
皆さん喉の調子が悪いときはどうしていますか?
イソジンでうがい、漢方、喉スプレーなど色々方法があると思うんですが、
リーズナブルで効き目バッチリの治療法をご紹介しちゃいますよ!
その名も蜂蜜大根!!
昔からある治療法?だと思うんですが、効き目もあるし、何よりお手軽リーズナブルというのがポイント高いです。
昨年度から教員生活が始まったんですが、
自分は喉が弱くて大きい声でしゃべるとすぐ喉がガビガビになってしまう。
でも与えられた授業は2コマ連続だったので、3時間喋り続けないといけないワケ。
授業始まって1時間後くらいには喉がガラ付きはじめて、2限目なんかはひっどいガラガラカッスカスの声でしばらくは授業していました
学生さんからしても聞こえづらいし、自分も喉痛くてしんどいのでどうしたもんか??
といろいろ調べて行き当たったのが蜂蜜大根。
作り方はとっても簡単
100均とかでジャムとか作る用のビン売ってるじゃないですか。
あれに蜂蜜と角切りにした大根を漬けこんで、冷蔵庫に入れておくだけ
生理学を学んでいる賢明な学生さんはピンと来てほしいところですが、
蜂蜜と大根では、蜂蜜のほうが濃度が圧倒的に濃いワケですな。
すると何が起こるかというと、両者の濃度を均一にしようという働きがおこって…
大根の水分が蜂蜜側にぐんぐん移動します。
大根の細胞膜が半透膜の役割をするわけですね。
ほんとに面白いぐらいに大根はシッワシワになって、吸い上げた水分は上澄み液となって蜂蜜の上に浮かんできます。
この上澄み液をスプーンにすくうなり、小皿に移すなりしてペロペロと舐めるとあら不思議
喉の痛みやガラガラが完全に消滅するわけではないけど、下手に高価な薬品なんかを使うより効果が強かったりします
甘いのにスッキリして美味しいし。
声優さんなんかも蜂蜜大根を愛用している人もいるらしいですよ。
喉の調子が悪いな…と悩む人がもしいたら、
生理学の浸透圧も学びながら喉の調子も良くなる。
一石二鳥なこの蜂蜜大根を是非試してみて
あ、結果的に学びにつながったゾ。やったね
色々勉強しておくとね、日々の生活で起こる現象が、
なるほど!こういうカラクリなんだ!ということがわかって面白かったりします。
できればこう楽しく学びたいよね…。
勉強ツライと思いながらやるのって、とても不幸なことだと思うから…。
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