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鍼灸学科
知っていますか?病気のこと 44 味覚障害
今回は味覚障害についてみていきましょう。
まず味覚とは甘味、塩見、酸味、苦み、うま味のことをいいます。
コーヒー、紅茶などは風味になるので嗅覚になります。
味覚障害とは味に対する感度が低下したり、味をかんじなくなったりする症状全般のことをいい、3つのタイプにわけられます。
- 低味覚
- 異常味覚
- 無味覚
原因についてみていきましょう
原因は様々なものがありますが一般的なものは以下のものになります。
- 風邪などの感染症における一時的なもの
- 薬の副作用
- 外傷による神経障害
- 唾液腺の問題
- 神経変性疾患(パーキンソン病、アルツハイマー型認知症など)
- 癌や放射線療法の影響
- 栄養不足
症状についてみていきましょう
1.低味覚
味の薄さや鈍さ
一部の味絲瓜感じられない
2.異常味覚
金属的な味、苦い味
3.無味覚
味覚の消失
診断についてみていきましょう
耳鼻咽喉科や神経科によって行われます。
問診と味覚機能検査やCTスキャンなどの画像検査などを行います。
治療をみていきましょう
原因により変わりますが、原因疾患の治療、薬物の見直し、栄養療法などを行います。
偏に味覚障害と言っても様々な原因や症状がありますので、自己判断せずに耳鼻咽喉科へかかりましょう。
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