ブログBlog
知っていますか?病気のこと 13 胃腸炎
前回食中毒についてみていきましたが、今回は感染性胃腸炎という言い方で少し内容を掘り下げていきます。
感染性胃腸炎とは細菌やウイルスの種類に関らず、病原性微生物の感染により嘔吐・下痢を主症状とする感染症です。
ウイルス感染による胃腸炎が多く、原因によりますが秋から冬にかけて流行します。
代表的なウイルスにはノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、エンテロウイルス、サポウイルスなどがあります。
いくつかの原因ウイルスをみていきましょう。
感染ルートは経口感染で病原体の付着した状態で食品や水分を摂取することで感染することが多い。加熱処理によって病原体は死滅することが多いため、加熱処理することで感染性胃腸炎は予防することができます。
潜伏期間
ノロウイルス1~2日
ロタウイルス2~4日
アデノウイルス5~7日
というように病原体により発症までの期間が違います。
症状は発熱、下痢、吐き気、嘔吐、腹痛などがどの病原体でも起こる代表的なもので、期間はおよそ5~7日と言われています。多くの場合は自然と治っていきます。
予防方法をみていきましょう
予防対策にトイレ後や食時前後の手洗いが基本になります。食中毒の予防でも同じになります。
また入浴時もシャワーでよく洗い流し、バスタオル等も共有にしないようにしましょう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
入学をお考えの方は早めに申し込みをしましょう
教職員一同あなたの夢を応援しています
↓ ↓ ↓
(オープンキャンパス時のコロナ対策についてはコチラ)
オープンキャンパス、個別相談は予約制です
お電話またはホームページよりご予約ください
0120-168-294
https://alpha-net.ac.jp/opencampus/
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「出典」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「過去のブログ」