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知っていますか?病気のこと 11 おたふく風邪・流行性耳下腺炎

今回はおたふく風邪についてみていきます。おたふく風邪の正式名称は流行性耳下腺炎といい、ムンプスウイルスが感染することで起こる感染症で、唾液を分泌する耳下腺や顎下腺の腫れと発熱を特徴とし、感染力が強い疾患として知られています。特に幼児~小学校低学年くらいまでの小児に多く発症します。

そのため学校保健安全法では「耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで」。とされています。

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まず耳下腺等を唾液腺といい、それについて見ていきましょう

唾液腺とは口腔の周囲に存在し、唾液を分泌する組織であり、大唾液腺(耳下腺・顎下腺・舌下腺)と小唾液腺があります。

唾液は95%が大唾液腺から分泌され、耳下腺からは漿液性(サラサラ)の唾液が分泌され、顎下腺や耳下腺からは粘液性(ねばねば)の唾液が分泌されます。

唾液には抗菌・殺菌・消化・自浄作用など様々な役割があります。

これら唾液腺が腫れるものを流行性耳下腺炎といいます。

 

感染ルートを見ていきましょう

ウイルスを持つ人との接触感染やくしゃみによる飛沫感染により感染を起こします。

年間通して感染の可能性がありますが、春夏は保育園や幼稚園での集団感染によって流行しやすいと言われています。

 

症状を見ていきましょう

ムンプスウイルスは鼻や喉の粘膜、首などのリンパ節で増殖し、血液によって全身に運ばれて広がります。

2~3週間の潜伏期の後に耳下腺や顎下腺が腫れ、押した時の痛み、飲み込んだ時の痛み、発熱が起こります。

その他に頭痛、食欲不振、倦怠感、など風邪に似た症状が現れます。

ムンプスウイルスが唾液腺に感染するとウイルス排除するために免疫機能が働く。その結果炎症が起こり唾液腺のある顔周りの腫れが生じる。

 

治療を見ていきましょう

現時点では特効薬はないが約12週間で自然に完治します。発熱や痛みに対しては解熱鎮痛剤などを使う対症療法を行う。

ご飯を食べる際に頬や顎が痛む場合もあるため栄養不足や脱水にならないようにゼリーやヨーグルト、経口補水液や牛乳などで摂ることが大切になる。

 

感染後に終生免疫を獲得しますが、再度感染することもあります。

流行性耳下腺炎にはMMRワクチンという麻疹・風疹・流行性耳下腺炎の混合ワクチンがあります。

任意接種となっているもので1歳以降に摂取することができ、2回摂取することが基本です。

2回目を受けていない人や成人して感染したことが無い人はワクチンの接種が推奨されています。

 

頬や顎の腫れが出た方、ワクチンについては一度病院にかかりましょう。

 

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「出典」

ドクターズファイル

国立感染症研究所

おたふくかぜ

ワクチン.net

MMR(麻疹・風疹・ムンプス混合)ワクチン

看護roo

 

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