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学生生活を生き残るコツ Part.37
おはようございます。
ちょっと聞いてくださいよ。
冬休み明けは寒い日が続いて、ホッカイロを導入したんですが、
たまたま買ったやつがなんと持続時間16時間!
いや待てよと。
そもそも連続で16時間カイロを使用するシチュエーションってどんなんだよと。
学校で8時間使ったとしても、帰宅してからは使わないので残りの8時間分はただただ無駄に熱を発してカイロ君は死んでいくわけですよ。
そんなときにたまたま見かけたネットの記事。
「カイロは空気に反応して発熱するので真空にすると発熱を停止します」
という概要のものです。
半信半疑で真空にする袋にいれてみたんですよ。
こんな感じです。
ホカホカだったカイロもしばらくすると本当に冷たくなりました。
翌日恐る恐る袋から取り出ししばらく経つと…
なんと無事に再び発熱を始めました!!
これで限界まで無駄なくカイロを使えるね!
というエコなプチ情報をお届けしました。
とこれは前置きで本題とは全く関係ありません。
これからご紹介したいのは学校という特殊な空間での身の処し方というか、そんな感じのやつです。
大学などと違い、専門学校は卒業するだけでなく資格を取らなければいけないという明確な目標があります。
なので、2年あるいは3年(留年するとさらに数年延びますが)で法律で定められた内容を履修し、
最終年度に公的な試験に合格をしなければいけません。
僕は大学も卒業していますが、建築学科は毎週設計の課題があり図面を引いて模型を作ってとなかなか大変でした。
でもそれと比べてもなお、専門学校はさらに大変でストレスフルだなと感じていました。
分厚い教科書を何冊も渡され、毎週すごいペースで授業が進み、
なおかつ並行して実技も身につけなければいけない。
今通っている皆さんも実感しているとは思いますが、結構キツイと思います。
そんな学校生活を乗り切るための秘訣というか、生き残り方ですが圧倒的な知識力と技術力を有すること。
これができれば何の問題もありませんが、皆が皆そうではないですよね。
そこでやって欲しいのは、”誰か頼れる人をみつける”ということです。
勉強面だけでなく生活面など些細なことでも相談に乗れる人を見つけるのがベターだなというのが
養成校を3年、教員養成課程を2年、教員を2年やってたどり着いた結論です。
その対象は教員でもいいですが、できればクラスメイトがいいかなと思います。
目指している目標は同じなので、より共感は得やすいはずです。
ある程度の規模の集団を探すと、必ずお世話好きな人が一人はいるはずなので、
そういった人を見つけて、遠慮せず頼っていきましょう。
また自分のことをお世話好きだという自覚がある人は、
「なんかあの子ちょっと困ってそうだな。でもコミュニケーションとるの苦手そうだな」
というクラスメイトがわかると思うので、是非声をかけて救いの手を差し伸べてあげてください。
僕自体がそもそもコミュニケーション能力があまり高くない学生だったので、
こういった相互の支援システムみたいなものが上手く作用すると、
円滑な学生生活が過ごせるのかなと思った次第であります。
ドロップアウトしてしまう人たちは、そこが上手くいかなかったんだと思うんですよね…。
ちょっと長くなりましたが、皆さんの何らかの助けになるれば幸いです
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