ブログBlog
新型コロナウイルスで誰が儲かる?
「インフォデミック(infordemic)」
「インフォメーション(情報)」と「エピデミック(流行)」
問題の解決を遅らせるような状況のこ
インターネットが普及し誰でも簡単に情報を
手に入れられ、
便利になった一方で、
精査をすることなく鵜呑みにして
拡散する
例えば、マスクが良い例だ。
マスクを着用しただけでは感染は防げないのだが…
連日テレビのトップニュースで、新たに感染者が〇〇人、
と報道で不安を煽られた人々が
結果として薬局からマスクが消えた。
マスクをする主な目的は、
「咳エチケット」だ
感染予防には石けんやアルコール消毒液などによる
「手洗いが重要」だ
確かな情報を得る術も身に付ける必要があるだろう。
実は、人の不安や恐怖といった感情を利用し、
上手に抱き合わせることによってビジネスにもなる。
・「マスクを買い占め」オークションで高値販売
・「免疫を高める〇〇」など関連商品を販売
・「免疫力を上げる〇〇法」などの治療で集客
・「新型コロナウイルス」を使ったSEO対策
…
「マイナス」要素の強い新型コロナウイルスだが、
この問題を解決する?商品やアイデアがあれば
「プラス」的に働く。
そもそも、ビジネスとは「お客様の問題解決」だ。
問題(-)があれば、その解決策(+)は欲しいものだ。
人は欲しいものにはお金をだすのだ。
やり方はいたって簡単だ。
①ものごとに白黒つける・単純化する
②不安・恐怖の感情を揺さぶる
③都合よく願いを叶える商品の販売
例えば、
「過度なストレスが免疫力を下げる」(①単純化)
↓
「免疫力が下がると病気になる」(②不安・恐怖)
↓
「このサプリで免疫力をアップして病気知らず!」
(③都合よく願いを叶える)
その情報は確かなものか?
「あの人が良いといったから…」ではなく、
自分でも調べたうえで決断をしないと
騙された!と後悔をすることになる。
p.s.1
最近ニュースを賑わせている新型コロナウイルスだが、
中国では鍼灸治療も取り入れているそうだ。
・新型コロナの肺炎治療の臨時病院が開院 - 中国・武漢
http://shinkyu-net.jp/archives/2199
SNS等で色々な噂が飛び交っているが、
アドレスにgo.jpがあるサイトを参考にすべきだろう。
* go.jpは、日本政府機関のためのドメイン
p.s.2
「 卒業祝い特別セミナー開催 」 ←延期が決定いたしました。
本校は卒業生とのつながりをとても大切にしています。
卒後研修の一環で同窓会とタッグを組んで
定期的にセミナーを開催しています。
今回は…
元筑波技術短期大学学長 名誉教授 西條 一止氏
を招いて「 鍼灸の科学的挑戦 」というテーマで
実技指導と講義を行います。
2020年3月4日〔水曜日〕
9:20〜12:35
2号館 鍼灸実技室
在校生と卒業生が顔を合わせる場として、
就職活動や業界の情報を仕入れる場としても
活用されています。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
オープンキャンパスに出かけよう!
オープンキャンパスってどんなことするんだろう?ちょっと不安…
そんな方は過去のブログ→オープンキャンパスって何するの?|д゚)
ご覧いただくと半日の流れが分かりますよ
<過去のブログ>
オリンピックの開催が危ぶまれるほど
新型コロナウイルスの国内感染が拡大している。