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東洋医学あれこれ その26 「 パーキンソンの法則を活用しよう 」
3回続きました!
あっ、蕎麦打ちの話です。
定年までにはふるまえるようになりたいと思い、
今年から蕎麦打ち4段の先生に師事して学んでいます。
鍼灸学校に通っているときに調理師免許は取得して、
いずれは「 食と養生 」を中心とした健康道場をやりたいと
30年くらい前から思っていたんですけどね。
定年まであと5年ですから「 何か始めないと 」と思い、
ようやく重い腰をあげた感じです。
やり始めたら面白くて月一の蕎麦の日が楽しみなんです。
キネシオロジー × はりきゅう
本日の要点は
「 ゴールと期限を設定して始めよう 」
夢中になれることがあると時があっという間に過ぎ、
同じ時間なのに短く感じます。
勉強もやり始めるまでは気が重いんですが、
調子に乗ってくると「 えっ、もうこんな時間? 」と
時間が経つのを忘れてしまいます。
受験生が2月になって「 あともう1か月あれば… 」と
お決まりの文句を言うのですが、
勉強がやっと面白くなり始めた証拠なんです。
本当にあと1か月はやく始めていれば
年末に安全圏に入れる学生もたくさんいるんですよ。
なぜ、私たちは締め切りぎりぎりになってからではないと
お尻に火が付かなんでしょうね。
「 パーキンソンの法則 」ってご存じですか?
<参考>
1958年、英国の歴史学者・政治学者
シリル・ノースコート・パーキンソンの著作
『パーキンソンの法則:進歩の追求』の中で提唱された法則
パーキンソンの法則とは簡単に云うと、
「 タスクが期日ギリギリまで広がってしまう 」です。
・夏休みの宿題は7月から手をつけていたのに、
最終的に仕上がったのが期日ギリギリだった。
あるあるの例ですよね。
僕はまさしくこのタイプの人間でした。
このタイプの人は意外と多いですよ。
このタイプの人間にはいくら時間の余裕をあげても
結局はギリギリにならないと終わらないんです。
要は、自分がこのタイプと自覚して
改善したいと思わなければ変われません。
ここまで読んでくれたあなたには対策を教えましょう。
【対策】その1
仕事の締め切りは自分で決めろ
【対策】その2
作業時間を明確にしろ
人間は時間を与えられると、それを全部使い切ってしまう
という性質があるので、自分で時間を区切って
その時間までに終わらせることが必要です。
学生の中には、この対策法を活用してグングンと
成績を上げた者も居ました。
具体的には、1回の勉強時間を30分とする。
30分経ったら違う科目に切り替えるというものです。
勉強時間は大切ですが、それ以上に「 質 」が重要です。
タイマーをセットして30分だけ集中して勉強する!
平日は毎日30分、2~3クール集中して勉強するだけで
数か月後には格段と伸びてきます。
期限を決めることも忘れてはいけません。
国家試験に間に合えば良いなんて考えていると、
2月ギリギリになって焦ることになります。
そうならないように、自分でいついつまでに
合格ラインを突破するという期限を設けます。
学校でお勧めしているんは、
10月に行われる統一模擬試験です。
統一模擬試験で合格点に到達するように
逆算して計画を立てます。
もうじき4月ですから6か月後です。
3月末の学力テストの成績を参考に現状を把握して、
期限までに到達するプランを立て実行しましょう。
p.s.
最初の蕎麦打ちの話ですが…
蕎麦打ちにも「 段位認定制度 」があるんですよ!
初段からスタートなので先ずはここを目指しています。
審査内容はそば打ちの実技。
40分の試験時間に規定された通りのそばを打つことができれば
段位が認定されます。
いまは60分ほどかかってしまいます。
まだまだ時間がかかりすぎているので時間短縮が課題です。
入学をお考えの方は早めに申し込みをしましょう
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