東洋医学あれこれ　その７「 最短最速でデビュー 」

＜質問＞
鍼灸大学と鍼灸専門学校の違いは？

国家資格であるはり師・きゅう師になるためには、
養成施設で学び国家試験に合格する必要があります。

晴眼者の養成施設には専門学校と大学の２種類あります。
修業年数はそれぞれ最短で３年間と４年間です。

学校選びのポイントは「 将来の展望 」です。

キネシオロジー × はりきゅう
からだの声を聴くはりきゅう師の大嶋です

「 時は金なり 」という諺もありますので、
この道で行くと決めたら、最短最速で資格取得して、
現場に出ることをお勧めします。

最短最速で資格取得を目指すなら迷わず専門学校、
しかも、経営まで学べる専門学校を選択することです！

鍼灸はなんでも治る？

イラスト：魔法使いのかわいいイラスト (kodoira.com)

いえいえ、鍼灸は魔法ではありませんので、
養成学校では鍼灸の適応・不適応を学んでいます。
そして、安全な技術の習得も必須です。

もちろん、疾患の治療方法も教わりますが…
学生時代には本当の患者さんに施術ができません。

資格取得≒スタート地点に立ったに過ぎない

はり師きゅう師は資格取得して初めて患者さんの
施術ができます。卒業後は現場で施術を通して
患者さんからいろいろと学ばせてもらいます。

いち早く、現場に出て経験を積むことが
はり師・きゅう師で生きていく王道なんです。
これが専門学校をお勧めする理由です。

逆を返せば、以下の方は専門学校には向きません。

・将来がまだ決め切れていない方

・学生生活を満喫したいか方

・もっと勉強や研究をしたい方

などははりきゅう大学で４年間過ごした方が良いです。

専門学校≒職業養成所

この道を志すと心に決めた方には
最適な学習プログラムと学習環境が用意されています。
ちょっと待って！

最短最速でといったのは本校の話です。
適応不適応を見極め、安全な施術をするだけなら
正直どこの専門学校でも遜色ありません。

アルファ医療福祉専門学校は何が違うのか？
「 経営 」を学べるところです。

臨床実習提携先の院長先生を招聘し、
実技指導はもとより、経営ノウハウについても
しっかりと学んでいます。

・起業の仕方
・経営の大変さと明るい未来
・治療院のお金の流れ
・新規顧客の獲得方法
・起業に必要なマインド
・安全で効果的な技術
など

近い将来に開業を視野に入れている人には、
最高の環境だと思いませんか？

「私は開業を考えていないから…」

視野の狭い方はこんな風に云ってきます。
あなたはどっちのタイプですか？

a.マニュアル通り特に考えず歯車となって働く
b.自分も経営しているつもりで考えて積極的に働く

小中高の学校教育の中ではいわゆるサラリーマンになる
方法を教えていたので「マニュアル通り」に働く
従順な人を良しとしてきた風潮があります。 

しかし、終身雇用は崩壊し大手企業でも倒産する時代、
会社に雇われるのではなく自らの力でお金を稼ぐ、
生きる力を備えることが求められている気がします。

成功している院長は、２つの顔を兼ね備えています。
１つは治療家の顔、もう１つは経営者の顔です。
治療院経営にはこの両輪が必要という事です。

云われたことだけこなしている a.の人と、
治療院経営を知って、雇用に感謝して治療院の
発展を考えて積極的に働く b.の人がいたら…

経営者だったらどちらの人が欲しいでしょうか？

多くのはりきゅう専門学校では「 お金 」の話を
避けている中であえてお金の稼ぎ方を伝えています。

就職先を選ぶ理由に「 お給料がいいから 」を
第１志望理由にしてほしくないからです。

開業をする際に「 技術があれば食べていける 」と
勘違いしてほしくないからです。

はり師・きゅう師として最短最速で食べていきたい

本気で考えているなら本校を選択してください！
成功している現役の治療家から本音を学べます！