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東洋医学あれこれ その21「 最後は万事うまくいく 」
「 最後は万事うまくいく、
上手くいっていないのであれば最後ではない 」
大好きな格言です。
大正大学〔国家試験会場〕のオクトパス
国家試験まであと2週間ほどです。
3年前に「 はり師・きゅう師になる 」と決意して
本校に入学してきた学生がここまで辿り着きました。
常に100%以上の実力を出し切ってきた方は、
安全圏に入っていて「 早く終わらないかな~ 」と
試験を心待ちにしています。
ところが、ここまで「 楽 」を選択してきた方は…
この差はいったい何だったんでしょう?
本日の要点は
「 最後まであきらめない粘り強さ 」
続きは↓↓↓
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〔続き〕
人間は怠惰な生き物です。
目標がなければ「 楽な道 」を選択しがちです。
「 先生、ここテストでますか? 」
イラスト:ピクトグラム
一見、「 積極的だなぁ 」と勘違いしちゃいますが、
深層心理では「 出来るだけ楽をして勉強したい 」
気持ちでいっぱいの方の声なんですよ。
「 最低でも100%の力を出さなくてはならない 」
ティナ・シーリグ
・与えられたことしかやらない人 〔価値1.0〕
・毎日1%だけ向上する人 〔価値1,1〕
1.0×1.0×… 1年後 1.0
1.01×1.01×… 1年後 37.78
この2人の1年後の差はなんと≒38倍です。
常に100%以上を目指している方は、
10年分の国家試験過去問題を自分なりに分析して、
国家試験で7~8割を意識して弱点を克服してきました。
・定期試験で60%を超えれば良い
・国家試験を7~8割とろう
この2人の3年後はとても大きな差になります。
「 やばい、あと2週間しかない! 」
ここまで「 楽 」を選択してきた人の嘆きの声です。
最後まであきらめない心はとても大切です。
「 運 」も実力のうちです。
嫌でもあと2週間で本番、
そして、1か月後には「 選択 」の結果がでます。
あなたの選択の結果ですから受け入れましょう。
決して、言い訳をしないでください。
なぜなら、言い訳とは…
「 するべき努力をしなくて失敗したときに
それを繕うために使う言葉が言い訳です 」
ティナ・シーリグ
「 はり師・きゅう師になりたい! 」
本気でそう考えているなら、最後にはなれます。
もし、実現できなかったのならまだ最後ではありません。
あと2週間、ベストを尽くしましょう!
参考:20歳のときに知っておきたかったこと
*毎週1冊読んでいますが今回はこれをお勧め!
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