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東洋医学あれこれ その19「 自在な視点で生きる 」
「 曖昧 」と「 こだわり 」
なんのこっちゃ?
カウンセリングにおいて、クライアントさんの
話を傾聴する際に気をつけるポイントです。
私たちに起こる問題は、この2つのどちらかに
偏ることで起こると考えています。
こんな諺がありますよね。
「 木をみて森を見ず 」
一つひとつの小さなことにばかりこだわって
視野が狭くなってしまい、全体をおろそかに
してしまう状態のことを指します。
私たちの思考の癖を言い換えたものですが…
本日の要点は
「 森も見て、木も見る自在な視点で生きる 」
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「 森も見て、木も見る 」
高い位置から全体を見渡すことも、
視野を狭めて一面的にとらえることも必要です。
実はこの極意はなんにでも応用がきき、
勉強にも活用できるんです。
森も見て木も見る勉強法のメリットは
ゴールが「 ブレない 」ことです。
常に全体と部分を確認するので、
確実にゴール地点に近づいて行けるんです。
例えば…
はり師・きゅう師の国家試験の勉強では
試験科目は14科目あります。
①要点がまとめられている参考書を用意して
科目を意識しながら全体を飛ばし読みします。
②その後は、今日学ぶ科目を絞ります。
③各科目についても同じように先ずは全体を
飛ばし読みして章立てを理解します。
④章の中で何を身に付けるか絞り学習を進めます。
こうすることで全体を把握し管理しつつ、
各科目のポイントを押さえることもできます。
更に、つながりにも気が付くようになります。
「 全体 」と「 部分 」は切っても切れない関係です。
大きく全体を把握することで時間を管理して、
小さく部分を意識することで理解を深めます。
いま学んでいることは臨床のどの場面で
役立つのだろう?
と俯瞰してみることができれば、
ちょっと難しい学びも楽しくなりませんか?
もちろん、人体を観察するときにも同じです。
「 鳥の目 」と「 虫の目 」
「痛い」という患者さんの訴えは
もちろん大切なのですが…
患部ばかりにとらわれて、
身体全体を観ることを忘れてしまうと
治療効果が出ないことも多々あります。
患者さんの訴えと私たちの見立てを
総合して判断することが求められます。
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