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4択問題のお作法 学ブロ Part.18
こんにちは!
暑い…暑すぎるよ今年の夏は!
来週あたりからそろそろ気温が下がる…らしいと聞いてちょっとホッとしています。
ここまで暑いと自転車で週末でかける気にならないし、早いところ過ごしやすい気温になってほしいです
今週から授業が始まり、1年生の実技補助、2年生の授業、3年生の補習と各学年に関りを持つようになりましたが、それぞれ学年によってカラーが違っていて興味深かったです
待望の対面授業が始まったということで、どの学年もやる気に満ち溢れていて、僕らもその期待に応えねばな!と身が引き締まる思いです。
さて、皆さんは学校での最終的な目標は国家試験合格ということで、3年生であれば真っ盛り!
2年生でもそろそろエンジンかけていこう!という段階にありますが、
慣れなければいけないのが4択問題の解き方になります。
先生によって解き方は色々あると思いますが、今回は山上式のご紹介
ありがちなのが、問題文を読み選択肢を上から順に流し見して、
「あ、これだ!」
ってマークするやつ。
一番やっちゃダメなパターンです
選択肢は丁寧に上から一個一個見ていき、
例えばその選択肢が正しいものであれば、問題番号の前に”〇”を
その選択肢が誤っているものであれば”✖”を付け、
よくわからない選択枝は”?”を付けます。
具体例を示しますと、
問 日本の首都はどれか。
✖ 1.京都
〇 2.東京
✖ 3.大阪
✖ 4.愛知
こうやってつけていくと、問題文が
次のうち誤っているものはどれか?
という否定形の問題文であっても、早合点して正しい内容の選択肢を採用してしまうというありがちなミスも格段に減ります。
本番の試験の時はもちろんこの方法で一個一個選択肢を丁寧に見てほしいんですが、
普段から授業や補習で配られる問題や、自分で購入した問題集を解くときもこの方法で解くようにしてみてください。
迷うことなく、〇や✖をつけることができたらその項目に関しては理解できているということになりますし、
?をつけた項目に関しては理解が浅い、または全くわからないところなので、その部分をしっかり調べて自分のものにしましょう。
3年生は残された時間はわずかなので、迷わず〇✖をつけられた項目は飛ばして勉強の時短をしていきましょう!
せっかく高いお金を払って、3年も学校に通うわけですから、どの学年も一発合格して鍼灸師としての一歩を踏み出しましょう
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