ブログBlog
長期休みは要注意! 学ブロPart.15
おはようございます。
いよいよ夏休みが近づいてきましたね。
僕はここ数年は地元の相模川の花火や、祖父母の家から西武園ゆうえんちの花火を毎年見に行っていたんですが、今年はことごとく中止!
ああ、夏の楽しみが…つらい。
さて、表題についてです。
夏休みを含め、長期休み明けは離脱率が高いことはご存知ですか?
不登校、休学、最悪の場合退学…
アルファも8月の1週目で夏休みに突入してしまうので、このお話をどうしても休み前に伝えておきたい!ということでブログのテーマとして取り上げました。
今年は新型コロナでイレギュラーな授業形態となり、基本週1の登校。あとは在宅学習となっているため、すでに離脱しかけている学生さんがいるのが現状です。
なぜそうなるのか…?
学校があるときには半強制的に朝早く起きて学校に向かい、そこで昼過ぎまでは授業を受けますよね。それが月~金まで続きます。
それが長期休みに入るとパッタリとその強制力が消えてしまいます。
主婦で日常的にお子さんのお世話や家事をしている方は大丈夫なんですが、若い皆さんは休み中はついつい夜更かしをしてしまう傾向ありませんか?
かくいう僕も長期休みに入るとなぜか夜更かししちゃってたんですよね…。
そしてその状態が続くと次第に生活時間帯がズレてきていつの間にか昼夜逆転。
一度昼夜逆転になってしまうと戻すのがこれまた難しい。
結果としてどうなるかというと…?
病院にかかるほどまでにはいかないにしても、体がだるい、やる気が出ない、食欲が出ないなどのいわゆる不定愁訴が出てきて、軽い鬱症状になったり…。
夏休みは朝から暑いので外に出る気力もおこらず家にこもりがちになるし、より一層その傾向が強くなります…
夏休みが明けてもこのサイクルが続いていると、不登校、休学…みたいになりがちなんですよね。
そうならないためにも、長期休みであっても毎日は朝は決まった時間に起きる!
一日のスケジュールをあらかじめ組んでしまうのも手です。
特に午前中は勉強の効率がいいので、例えば朝は8時に起きて9時から12時は必ず机の前に座って勉強をする。
時間割なんかも決めるといいかもしれませんね。月曜日は解剖学、火曜日は生理学、みたいな。
あとは是非夏の間にやっておいて欲しいのが、各種講習会の参加です。
卒業してから実感したんですが、鍼灸に関する講習会、勉強会って学生料金と一般料金にすごい差があるんですよね…。
参加するなら今のうちですよ
それでは皆さんよい夏休みを
過去の記事はこちら!