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まずは小さな一歩から 学ブロ Part.10
こんにちは!
毎日暑い日が続いてイヤになっちゃいますね。
休みの日に髪を切りにいかねば…と仕事中は思うんですがいざ休みに入ると
「今日も暑いしまた今度にしよう…」
と問題の先送りをした結果、だいぶ髪が伸びてうっとおしい感じになってます
さて、今日のお題ですが小さな積み重ねが大事ですよ、というお話をしていきます。
例えば皆さんはこの学校における最終目標は国家試験合格ですよね?
たとえるなら日本最高峰富士山を制覇するようなものだと考えてみてください。
冷静になって考えてほしいのですが、制覇するには山登りに対する知識や体力づくり、装備の準備などといった下調べや準備が必要ですよね?
「よし、んじゃ明日とりあえず行って頂上まで登るぜ!」
とはならないわけです。
国家試験に関してもこれは同じことが言えて、
いきなり、さぁ明日合格するぞ!!
といってもそれは無理な話なわけです。
じゃあどうすればいいのさ?って話ですが、そこで出てくるのが小さな積み重ねの話です。
これは国家試験だけに関わらず、何か大きな物事を成し遂げるためには、小さな成功体験の積み重ねが非常に大切になってきます。
コツコツ授業の予習・復習をするといったことは当然必要ですが、
例えば、
「今週は太陰肺経を覚える」
「上肢の筋の起始・停止を覚える」
など今すぐには無理だけど、
ちょっと頑張れば(ここが大事)できる小目標を立てて、そこをクリアする。
【小目標を立てる→作戦を立てて小目標を達成する】
という1セットの行為をひたすら愚直に繰り返していくのが最終的な勝利につながります。
人間という生き物はどうしても楽な方へ楽な方へと流れてしまいがちで、
試験があるからなんかやんないとなぁ…という曖昧でぼんやりとした気持ちでいると、
気が付いたら試験の前日になって慌てて徹夜で勉強する、みたいになりがちです。
(個人差がありますが)
具体的に小目標を立てます。
できれば具体的に書き出すなどしてアウトプットした方がいいです。
今は小さな一歩かもしれないけど、その積み重ねが最後には富士山を制覇(国試合格)に繋がるはずです。
本校の学生さんは一緒にコツコツ頑張っていけたらな、と思います。
今日の補講で3年生には小目標達成シートを配って、
「今週はこの目標をやる!」と宣言をしてもらおうと思います。
達成するたびに僕がめっちゃ褒めます。がんばれ
P.S 脳の報酬系を刺激するには、小目標を達成するたびに自分にご褒美をあげるのもアリです。
例えばクリア出来たら、どこどこのケーキを買って食べるなど
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