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人と勉強するのってどうなの?? 学ブロPart.8
みなさんこんにちは!
今日は東京が29度になる予報らしく、朝から殺しにかかってくる暑さですね
これから梅雨のジメジメ蒸し暑い季節が来るので、体調管理には十分気をつけて欲しいところです。
学生の皆さんは在宅学習の期間がまだしばらく続くと思うので、くれぐれも昼夜逆転の生活にならないよう気をつけてくださいね。(メンタルやられますよ!)
さて、皆さんは勉強するときは一人派? 人とやる派? どちらでしょうか。
高校・大学ぐらいまでの僕はこう考えていました。
「人と勉強するなんて、非効率的で時間の無駄」
でも、鍼灸の専門学校に入ってこの考えは根底から覆されることになりました。
全くの別分野から医療系に来たということもありますし、実技含めて授業があまりにも大変すぎて一年生のときの成績は真ん中より下という、ちょっと残念な感じでした。
ただ、クラスの中には赤点を連発するようなクラスメイトたちがいて、とあるキッカケでそういった子達と一緒に勉強するようになったんですね。
最終的には勉強の不得意な人たちを集めて、放課後に山上塾と呼ばれる(僕が命名したわけじゃないです)勉強グループを形成したわけですが、全体的な点数の底上げができたと思います。
グループ内で実際に国試に落ちてしまったのは、バイト優先でそこに参加がほとんどできなかった一人だけでした。
それでは人と勉強するメリットについてお話していきますね。
学習する上での最も重要な要素は、
「アウトプット」することです。
誰かと勉強するには、具体的にまず”どこがわからないか”を明確にする必要があります。
「私これこれこういうところがわからないんだよね」
「この分野がイマイチ理解できなくてさぁ…」
具体的に浮き彫りになった問題点に対して、その場にいる人達で解を導き出していく作業へと進んでいきますよね?
誰かその場にいる人で、そこがわかる人がいればその人が教えてあげればいいわけです。
逆に誰かの疑問点や、わからないところを自分がある程度わかるなら説明してあげればそれで解決。
ただし!
陥りがちなのが、勉強がめちゃめちゃ苦手な人だけで構成されるグループを作るのはちょっとやめたほうがいいかもしれません。
「○○がわからないんだよね」
「えー、そこ俺もわかんないんだわ」
「マジ?詰んだわ………」
という風にただただ時間が無為に過ぎ去っていきがちです。
一人はそこそこ成績のいい人を迎え入れたほうが賢明です。
あとそこそこ成績のいい人は、積極的にクラスメイトに勉強を教えてあげてください。
理由はまた次回にでもお話しようと思います。
意外に学ブロ読んでくれてる人が結構いることがわかったので、これからも頑張って更新してきたいと思います。
今後ともよしなに~
追伸:今は状況が状況なだけに、3密をうまく避けてグループ学習はなかなか難しいかもしれないですが…