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知っていますか?病気のこと 14 水虫・白癬
今回は水虫をみていきます。水虫は白癬菌というカビが足などの皮膚の角質に寄生し、繁殖して起こる皮膚の病気のことで、正式名称は白癬といいます。
手や体にも感染するが9割近くは足であり、足は靴を履くため菌にとって繁殖しやすい高温多湿な環境なため足に多い。
感染ルートをみていきましょう
白癬菌は罹患した人の皮膚から剥がれ落ちる角質の中にも生きているので、それを踏んだりすることで感染します。菌が付着しただけですぐなるわけではなく、洗い流さず残った菌が傷ついた鶴虱から入り込みなおかつ繁殖しやすい環境になれば感染が成立します。
症状をみていきましょう
水虫は3種類に分類されます。
趾間型:足の指の間に発症するタイプで水虫の中で最も多くみられます。特にに薬指と小指の間にできることが多く、白くふやけて皮がめくれ赤くただれます。かゆみを強く感じるのはこのタイプです。
小水疱型:足底の淵、指の付け根にかけて小さな水ぶくれが発生し、破れた後に乾燥してボロボロ皮がむけます。梅雨の時期に発生しやすく秋になるとよくなるケースが多くみられる。かゆみを伴うことがある。
角質増殖型:かかとを中心に足底の皮膚が分厚くなってかたくなりひび割れや痛みが現れます。かゆみはほとんどありませんが冬でも症状が続くのが特徴的です。
治療をみていきましょう
通常は塗り薬(外用薬)が用いられます。塗り薬には液剤、クリーム剤、軟膏などがあり、これらにあまり効果の違いはないそうです。
塗り薬はお風呂上りに塗るのが効果的で、症状が出ている部分だけでなく指の間から足の裏全体に塗るようにしましょう。
また症状がなくなっても1ヶ月ほどは塗り続けるようにしましょう。
治らない場合は他の疾患の可能性があるためもう一度病院にかかると良いでしょう。
足のかゆみや皮がむけるなどの症状があれば病院にかかりましょう
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