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知っていますか?病気こと 10 副鼻腔炎・蓄膿症
今回は副鼻腔炎についてみていきます。蓄膿症という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、副鼻腔炎の俗称として古くから使われているものです。
まずは副鼻腔について少しみていきます。鼻の穴を鼻腔といい、さらに鼻の周りは骨が隣接して空洞ができる部分があります。そこには名前があり前頭洞、篩骨洞、蝶形骨洞、上顎洞の4つがあり、これ副鼻腔といいます。副鼻腔の役割は明らかではないが顔面への衝撃を緩和したり、鼻粘膜の乾燥予防や空気ろ過に関与するとされています。
風邪のあとこの副鼻腔にウイルスや細菌の感染により炎症を引き起こしたり膿が溜まることを副鼻腔炎といいます。
副鼻腔炎には急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎があります。
急性副鼻腔炎は1ヶ月ほどで治癒し、慢性副鼻腔炎は3ヶ月以上持続します。
症状について見ていきましょう
膿の混じった悪臭のする鼻水、後鼻漏(鼻から喉に流れること)、咳嗽がある
それに加え前頭洞の炎症ではおでこの痛み、篩骨洞では鼻の根元の痛み、蝶形骨洞では頭痛・頭重感、上顎洞では頬部の痛みなど炎症の場所に異なる症状が現れます。
慢性副鼻腔炎ではこれら症状が3ヶ月以上持続します。
治療方法を見ていきましょう
去痰薬、消炎酵素剤、解熱鎮痛薬、抗菌薬などを使用します。
急性であれば風邪もあり病院に行くかと思いますが、3ヶ月以上経っても治らない場合も病院へかかりましょう。
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