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知っていますか?病気のこと 8 りんご病・伝染性紅斑
ほっぺが赤くなることで有名なりんご病ですが正式名称は伝染性紅斑といい、ヒトパルボウイルスB19というウイルスによるウイルス性感染症です。
りんご病は年間を通して発生しますが年始から7月中旬にかけて多くなる傾向にあります。
幼児から小学生の子供に多くみられ5~10歳に罹患しやすく幼稚園、保育園、小学校で流行がみられることがあります。
感染ルートを見ていきましょう
くしゃみなどで起こる飛沫感染やウイルスのついた手で口などを触り起こる接触感染により起こります。
潜伏期間は10~20日程度といわれそこから発症します。
症状を見ていきましょう
りんご病は両頬と体にレースや網目状の赤い発疹が現れるのが特徴的です。頬以外に日光が当たる肌の部分にも発疹が出ることもあります。また頬が赤くなる前に風邪のような症状が出ることが多く、風邪症状だけで終わる例もあります。
発疹は完治した後数ヶ月は日光や服の擦れで赤みが再発する可能性がありますので念頭に入れておきましょう。
症状が子供と異なるためあまり知られていないですが、成人で初めてりんご病になると頭痛や関節痛、浮腫みが現れ症状が重くなります。
また妊婦では流産の原因になり得るため注意が必要です。
治療を見ていきましょう
りんご病に対する特異的な治療薬はなく対症療法になります。ただしりんご病は自然治癒がほとんどであり、発疹が出ている頃には感染力は極めて低いためあまり心配する必要はないと言われています。
対症療法では解熱剤を使用していきます。
麻疹、風疹や水痘の可能性もあるため痛みやかゆみがないからと自己判断せず病院にかかりましょう。
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