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大円筋 〔督脈〕 筋肉と東洋医学No.3
さっそく、筋肉についてご紹介しましょう。
【今日の筋肉】
前回は肩の所にある棘上筋でした。
今回は、大円筋(だいえんきん)です。
正確には肩甲骨の下の方にある筋肉で、
身体に引き寄せたり、内側に回す動きに関係しています。
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〔写真〕医道の日本社
人体には14本の気の流れがあると考えているのですが、
関係しています。
引用:筋肉を覚えよう
起始:肩甲骨の下角部
停止:上腕骨小結節稜
神経:肩甲下神経〔C5〜C7〕
作用:肩関節の伸展・内転・
経絡:督脈
督脈は全ての陽経の経脈に関係していますので、
任脈と合わせて常日頃からバランス調整を
しておくことをおすすめします。
筋反射テストのやり方は、
動画を観ながらマネをしてみて下さい。
【やり方】
<セルフケア>
手の甲を腰に付け、肘を後ろに引きます。
次に肘を前に戻す動作を数回繰り返してみて下さい。
この時、後ろに持っていくときに働いている筋肉が
大円筋です。
動かしたときに左右同じように感じますか?
どちらかの動きにぎこちなさや重たさ、
<セッション>
近くに手伝ってくれる人がいれば、
動画の様に後ろに持っていった肘を
前の方向に軽く引いて貰います。
その際に、反対側の手で肩の前から
支えてもらうと安定します。
←動画
あなたは、息を止めずに楽にその場所で
止めて居られれば、大円筋がしっかりと
機能しているということです。
【バランス調整】
カチッと止まっている気がしなかったり、
督脈のエネルギーを流してみましょう。
〔写真〕医道の日本社
督脈は、身体の真ん中を「尾骨の先端」から
頭頂を通り「上唇の裏」
尾骨先端から上唇まで3回ほど撫であげます。
もう一度、動かしてみたり、押してもらってください。
他にもバランス調整方法は有りますので、
学校説明会や公式クラスで詳しくお伝えします。
筋肉と東洋医学の気の流れは関係しているなんて
ジョージ・グッドハート博士がこの関係を見つけたんですよ。
アプライドキネシオロジー 〔以下AK〕
徒手療法としてまとめあげられているんですが、
カラダの中に電気が走るほどに衝撃
AKの開発に携わっていたジョン・シー博士は、
タッチフォーヘルス〔以下
新しいテクニックをリリースしたんですよ。
心とカラダは繋がっていることは
誰もがなんとなく知っていますよ
東洋医学も「心身一如〔しんしんいちにょ〕」、
という哲学を大
タッチフォーヘルスは、はり師・きゅう師にも
是非とも身に付けて貰いたいテクニックです。
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