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22世紀の声の形⁉ 〜産学連携交流会2024開催〜

みなさんこんにちは!

法人総務課の塩井です ☺

 

先日所用で大阪にいった時のこと。

ホテルの朝食を食べようとビュッフェに並んでいると、軽快な音楽とともに、

小学生くらいの背丈のロボットがスイーッとお皿を運んでいました ( ゚Д゚)

まだ海外では珍しいのか、そのロボットの後にくっついて歩いて遊んでいる外国人観光客の方もいました(笑)

 

レストランでも頻繁に見かけるようになった配膳ロボットですが、

そのボディはドラム缶のようにずんぐりむっくりで、モニターには猫の顔が浮かび上がっており、

2021年末頃から普及したにも関わらず、日本人にはどこか馴染み深い印象ですね!

 

ところで皆さんは好きな小説・マンガ・古典などが実写映像やアニメになったとき、一番なにを気にしますか…?

よく「好きなエピソードが削られていた」

「俳優のイメージと主人公のイメージがあっていない」という評価を目にしますが、

私は何よりも「声」が気になります!

 

私は小説・マンガ・古典などはキャラクターたちの声と口調を想像しながら読むのですが、

映像化作品を観ると「あれ?意外と高い声だな」「このセリフはこんな強い口調だったんだ」と

驚くことがしばしばあります (*_*)

これはちょっとした偏見が私の中にあるのかもしれないですね ☁

 

10月は「清き一票を」というセリフを街中で度々耳にしましたが、

今皆さんがこの一節を読んで想像した声は男女どちらでしょうか…?

「保育園に子供を迎えにいく時間だ」と慌てて職場をあとにする会社員は男女どちらを想像しましたか…?

もっと言えば、実際には想像よりも若いかもしれないし、年配かもしれないし、日本語ではなく外国語かもしれない…。

声が形を変えて届く時代だからこそ、聞く形を変えて、

耳で捉え、目で確かめ、最後に心で感じながら「聴」くことが大事なのではないでしょうか―――。

 

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【本校の近況】

①産学連携交流会2024開催!(2024年10月24日@桜木町)

本校初の取り組みとして『産学連携交流会2024』を開催しました。

このイベントは本校が主体となり、教育・実習・就職などのあらゆる面で、

今後連携がさらに必要となる企業・法人・団体様との意見交換が目的です!

町田を飛び出し、異文化が交わる港湾都市 桜木町で、100名をこえる来場者と語らい、

教育と医療・福祉・保育・美容業界との持続可能な成長に向けてのビジョンを共有しました ✉

そもそも本校には専門学校としては珍しく、学生の就職支援はもちろんのこと、

地域・社会・実業界との連携強化を専門とするキャリア支援課を常設しています ✋

有資格者が学生を直接的に支援しながら、多方面との連携を通した間接的な支援も強化しております ⤴

この交流会は、まさしくキャリア支援課がプロデュースした一大イベントで、

互いの「声」を届け、互いの「声」を聴く…

アルファ医療福祉専門学校が25周年を迎えた今、

これからの産学連携への第一歩を皆さんと一緒に踏み出すことができました !!

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「声」といえば、2005年―――。

私がまだ中学生だった頃。かの有名なアニメ版猫型ロボットの声優が変わったことはとても衝撃的だったが、

あれからもう20年が経とうとしているとは…知らない間にタイムマシーンにでも乗ったのであろうか ⚡

子供の頃は枯れたようなガラガラ声。成長するにつれ少し高めな可愛らしい声。

どちらの声も耳と胸に深く刻まれ、長い時を経ようとも、私たちが困っている時はどこからともなくやってきて、

ひみつ道具を繰り出し、勇気を与えてくれる✨

 

私が昔、本を扱う仕事をしていた時、

先輩の編集者からは「キャラクター作りは藤子・F・不二雄さんの作品を参考にしろ」

「『まんが道』(藤子不二雄両先生の自伝的マンガ作品)を読め」と

よく説教されていたことをふと思い出す ✍

 

過日この世を去った一人の偉大な声優…。

先述の猫型ロボットに吹き込まれた声に対して、

原作者の藤子・F・不二雄先生は、自分がペンで生み出したキャラクターにも関わらず

「ああいう声だったんですねえ」と思わず感心したというエピソードがある―――。

 

その藤子・F・不二雄先生の「ぼくは『のび太』でした」というセリフは、

教育現場の道徳の時間でも取り上げられ、

弱虫でいじめられていた少年が謙虚に努力し続けた結果、

みんなを救う夢のような未来の猫型ロボットを世に送りだした ✑

ただ、生みの親というよりかは、きっと泣きたい時に助けあえる友達とマンガの上で出会い、

初めて目の前に飛び出て優しく語りかけてくれたのが、あのガラガラ声だったのかもしれない―――。

 

そういえば子供の頃は毎年の楽しみであったが、いつのまにか映画館に足を運ぶことがなくなった ☁

たしか映画版の始まりは、

いきなり「のび太」くんが困り果てて泣き喚く一言からがお決まりだった気がするが、

果たして今も受け継がれているのか…

 

『ドラえもーん!!』…日本中から友達を呼ぶこの「声」が「聴」こえているかい?

 

どうか「いつか時が流れて必ず辿り着く」まで、

安らかに22世紀で待っていて欲しい―――。

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学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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大山で

どら焼き食べて

一休み

水田見れば

爽やかわさび (塩)

 

↓軽食とドリンクを楽しみながら歓談(塩)↓

↓会場内から望むみなとみらいの風景はとても美しい(塩)↓

↓100名以上の医療・福祉・保育業界の皆さまとの交流は大盛況(塩)↓