ポリオと戦う日本代表は！あのネコ型ロボットだった。

本日は健康診断でした。

健康診断をはじめ、公衆衛生活動に対する意識の高さは、
実は世界最高水準であることはご存じでしょうか？

今日そんな一例をご紹介します
日本では、1960年代にポリオが流行し、多くの人が感染しました。
ポリオとは脊髄性小児麻痺とも呼ばれ、
ポリオウイルスによって発生する運動神経麻痺を主体とした感染症です。

世界的に大流行したポリをを撲滅すべく、各国々が立ち上がりました！
各国々で襲う猛威から様々なキャンペーンが展開されました。

その中でも日本では、この命に係わる大事なキャンペーンを

日本の誇るあのネコ型ロボットに託したのです！！

2014年に、ポリオ撲滅キャンペーン「つみコレ」が開始され、
小学校低学年向けにポリオについて学び、募金を集めることでポリオ撲滅のために貢献しました。

日本では、1960年代にポリオが流行し、多くの人が感染しましたが、
現在では、日本でもポリオ予防接種が定期接種の1つとして行われています。
これにより、ポリオが再び流行することを防ぐことができ、
日本の公衆衛生レベルを維持することができています。

医学の発展は公衆衛生学と解剖学が基礎になっています。
日本の質の高い医療は
実は国民一人一人の公衆衛生に対する意識によって
支えられているのかもしれませんね。

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