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柔道整復学科
#アルファ#公衆衛生#柔整#柔道整復師
日本は世界的に公衆衛生の意識が高い！
公衆衛生の1分野が医療であることから、柔道整復師も公衆衛生を学びます。
WHO（世界保健機関）からも、日本の公衆衛生政策が世界的なモデルケースとして挙げられ、
アメリカやイギリス、フランス、ドイツなどの先進国からも注目されています。
また、日本の公衆衛生に関する研究成果は、国際学会ほか
アジアを中心に多くの国々からの関心が寄せられており、
中国や韓国、台湾、タイなどからも学ぶ姿勢が見られます。
例を挙げると、
-
健康寿命が長いこと：
日本では定期的な健康診断が推奨されており、病気の早期発見・治療につながっています。 -
食品衛生の高さ：
日本では、食品衛生に対する取り組みが徹底されています。
食品添加物や残留農薬の基準が厳しく設定されており、
安全な食品を提供することが求められています。 -
感染症対策の成功例：
日本は過去に多くの感染症に苦しんできましたが、
公衆衛生の取り組みにより感染症対策が成功した例があります。
例えば、結核の罹患率が減少したり、ハンセン病が完全に治療可能になったりしています。 -
禁煙政策の実施：
日本は近年、禁煙政策の実施に取り組んでいます。
公共の場所や職場、飲食店などでの受動喫煙防止や、
タバコ税の引き上げなどが行われ、喫煙者数の減少につながっています。
などなど、「私たちには当たり前の文化も」
日本の文化は先人の残した大切な財産として、
医療を志す我々は大切に保っていかねばなりませんね。
【出典】
- Ministry of Health, Labour and Welfare. (2022). Health and Welfare in Japan 2021. Retrieved from https://www.mhlw.go.jp/english/database/db-hw/hwpic2022/dl/HW21_summary_english.pdf
- Yasuda, S. (2012). Japan’s successful public health story: what needs to be done next. The Lancet, 379(9829), 1711-1712. doi: 10.1016/s0140-6736(12)60652-9
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