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鍼灸学科
#カッピング#スポーツトレーナー#セミナー・ゼミ#鍼灸学科のイベント

セラピスト向けカッピング講習会

久しぶりの月曜ブログです。
月曜ブログは学校生活やイベントの模様をご紹介してますが、
年末からすっかり滞っておりました

3年生は2月末の国家試験も終え、後は卒業式を待つばかり。
この時期は外部からの先生方を招いての学内イベントが怒涛のように押し寄せてくる時期なのです。

ほとんどが講演会や実技体験会といった催しの中、
ライセンス取得を目的にした講習会を開いていただいたのでその様子をご紹介します。

一昨日、昨日と2日間、5時間×2日間で行ったのは
「ファンクショナルカッピングメソッド(FCM)®セラピスト認定講習会」

(写真は講習会終了後のものです)

昨年の9月の学園祭「+αまなびの日」にはり・きゅう科の講演会講師として来ていただいた
グローバルアスリートサポート協会代表理事の浅野吉隆先生(写真中央)。

前回の様子は↓からどうぞ。

*カッピング(吸い玉)で筋膜リリース①
https://alpha-net.ac.jp/blog/school_learning/37009/

*カッピング(吸い玉)で筋膜リリース②
https://alpha-net.ac.jp/blog/school_learning/37098/

 

その際にファンクショナルカッピングメソッド®をご紹介いただきましたが、
この時には無資格者でも可能なセルフカッピングの手法について学びました。

今回はファンクショナルカッピングメソッドの集大成!
最上級の「セラピスト認定講習会」をなんと!卒業目前の学生に行っていただきました。

本来ははり師、きゅう師やアスレティックトレーナー(AT)などのライセンス所持者限定の講習会ですが
「免許取得見込み」の状態で、しかも「学生価格」での実施は当校が初だそうです。

資格についての詳細はこちら↓
グローバルアスリートサポート協会(GASA) -認定資格
https://gasa.or.jp/seminar

 

参加した2名は今週卒業の3年生。
前回のセミナーにも参加し、それからも自分のセルフケアをして試しながら、
この機に対人施術が可能になる、今回のセミナーへの参加を決めてくれました。

実際、仕事ではそれぞれ、
子どもたちのサッカーや野球のコーチ・トレーナーとして活躍している彼らなので
今後どう使っていくのかが非常に明確で、
かなり具体的な質問が飛び出していました。


1日目は下肢編、18部位。
講義と実技を交互に行っていきます。
まずは基本的なカップの扱い方を確認するため、背部の脊柱起立筋へアプローチ。

日頃から使い慣れている感のある2名なので、ここはスムーズに終了。

さて本編の下肢へ。
筋の起始停止を確認しながらのスライドカッピング
ローションを用いながら筋の走行に沿って滑らしていきます。

さらに筋腹につけた状態でカップを細かく振りバイブレーションのように用いる
フラッシュカッピング

最後はカップを固定した状態で筋を他動的にストレッチさせる
ストレッチカッピング

部位によっては痛みが出やすいので、スライドやフラッシュが使えない場合もありますが、
筋を考えながら個別にアプローチをしていきます。

2名の様子ですが、真剣そのもの。
カップはサイズが4種類あるため、足の裏などは一番小さいサイズを使ったり、
大きなサイズが効果的だったりと、体格や部位、手技によって使い分けていくんですね。

傍から見てますと…
ストレッチカッピングなどはちょっとした膝の角度などで
ストレッチの効果=カッピングの効果が変化するので
筋の作用を理解できていないと最大限の効果は引き出せない。
解剖学や運動学のベースがないと出来ないですが、
今回の2名はとにかく理解が速くて、どんどん講習が進んでいきます。

たった2名という少人数で、同じ程度の理解度だったため、
どちらかが遅れるようなこともなく、スムーズに進むと、
先生からはいろいろなバリエーションの引き出しが提示されてきます。

下肢筋のバランスが整うと、関節の可動域はもちろん、
片足立ちなどの体幹軸が取りやすくなる効果もそれぞれに実感できたようです。

先生も終始とても楽しそうで、
1日目ですでに有意義な講習会になっているという実感がありました。


2日目は上肢編、25部位。

前日よりも部位が多い分、よりスピーディーに進んでいきました。

下肢に比べると、かなり内出血の頻度が高め。
あっという間に色が変化していくので、下肢よりも吸引圧のコントロール
施術のスピード感が求められます。

細かな筋の部分は小さなカップを指でつぶして変形させながら、
うまくスライドできるように工夫します。
カップを自在に変形ができるところは
私たち鍼灸師が使うガラスカップではできないところ。
シリコンカップならではの特性を利用します。


2日間で10時間。
ほとんど休憩もなく、走り切った講習会でしたが、
集中力を切らすことなく、学び続けてくれました。

そして講習会終了後の背中はこんなことに。

なかなかすごい内出血痕ができちゃいましたね
講習会ではどれくらいやったらどうなるかを試しながらなので
お互い見事な状態になってしまいましたが、
この経験を糧にお客さんに行う時には圧力を調整できるように練習することになります。
また、これがどう回復していくのかもお客様に説明してくださいね。

私目線から1点気づいたことを。
先生が終始、「手の使い方」「タオルの使い方」について
細かく指導していらしたのが印象に残りました。

はり・きゅうもカッピングも同じですが、
部位を探すときの手、カップをつける時の手、
ストレッチを加える時の手…

体位が変わったときのタオルの位置や使い方、
施術部位は広げながら、衣服を汚さないようにする配慮など

施術の効果を引き出しながらも
クライアントを不快にさせないための意識付け
常にされていることが感じられました。

この細かな配慮が治療家にはとても大切なのです。

これははり師・きゅう師を目指すみなさん全員に
意識してもらいたいところだなぁと思ってみておりました。

私も改めて勉強になった2日間でした。
浅野先生、ありがとうございました。

2名の3年生はぜひ実践でどんどん使っていってほしいですし、
今後も協会の方ではスキルアップやフォローアップの講座も
たくさん用意されているようですので
卒業後も学び続けてもらえればご紹介した甲斐があったってものです!
頑張ってくださいね。

(文責/撮影 寺田)


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