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人によって記憶タイプが異なる!? 学ブロ Part.1
緊急事態宣言がいよいよ、7都道府県に対して発令されましたね。
当然我が校も東京都にあるため、4月に予定していたイベントや授業も5月以降へ延期となりました
様々な情報が行き交っていますが、特にSNSなどで拡散されてきた情報を鵜呑みにせず、
情報の出どころは確かなものだろうか?
と一度確認してから行動してほしいな…と買い占め騒動などを見て感じています
迂闊な拡散リツイートとか気を付けてほしいな
さて、先週に告知した通り今週から学習の仕方みたいなものを継続して取り上げていきます
学ぶブログ。題して『学ブロ』という感じでやっていこうかなと。
ググってみたけど、あまりこの言葉を使っている人はいないので良しとしましょう、うん
まず前段階として、
・クラスで勉強のできる人に学習法を聞いてやってみたけど思うように成果が上がらない!
・東大に受かった人の学習方法を真似てみたけど思うように成果が上がらない!
こんな経験をしたことがありませんか??
これには人間の認知特性のカラクリが絡んでいるため、
それを理解しないと実力を発揮しきれないという罠が潜んでいるからです。
思い出してほしいんですが、例えば新しい環境に身を置いたとき
『人の顔は覚えられるが、名前が覚えられない』
『声は思い出せるが、顔と名前がわからない』
『名前だけは憶えているが、顔がわからない』
といったことはありませんか?
ちなみに私は1番目です。
顔はわかるけど、名前がわからない…。
今まさに職員室でそんな感じです
これはどういうことかと簡単に説明すると、
視覚(ビジュアル)で得た情報を処理するのが得意なタイプ → 視覚優位タイプ
聴覚から得た情報を処理するのが得意なタイプ → 聴覚優位タイプ
言語(文字)から得た情報を処理するのが得意なタイプ → 言語優位タイプ
と大きく3種類に分類され、さらに細かくわけると下図のようになるそうです。
より詳しく知りたい方は医学博士の本田真美先生が書かれた本を読んでみるといいかもしれません。
ではエクセルに入力していくと自分の認知特性がわかるので、どれに該当するかわからない!という人はぜひやってみてくださいね。
厳密にこの3種に分かれるわけではなく、人によって視覚と聴覚のハイブリッドタイプという人もいますので、あくまでも目安です。
つまり何が言いたいかというと…
視覚優位タイプの人が、聴覚系の勉強法を取り入れても思うように成果が出せないということです。
わたくし山上はバリバリ視覚優位なので、語呂合わせとか録音したものを聞く系の勉強法は相性が良くないです
次回以降に詳しく書きますが、自分の場合は文字情報をできるだけ図やイラストにすることで記憶の定着を図っています
それぞれの認知特性にあった勉強法を取り入れることで、自分の実力を十分発揮できるんだよ!
ということを今日はお伝えして終わろうと思います。
己を知れば百戦危うからず
ということですね
次回は、各タイプの詳しい説明と勉強法の例をご紹介していく予定です。
ここで寸止めかよ!
と憤る方もいるかもしれませんが、ブログは長すぎると読む気も失せると思いますので、来週を楽しみに待っていただければなと思います。
はぁ…一体いつになったら授業再開できるのかなぁ
当校では、様々なイベントやオープンキャンパスを開催しておりますよ
はりきゅうって何? 東洋医学に興味があるぞ!
美容鍼って効くの? どんな道具を使うの?
はりきゅうへのちょっとしたご質問にもお応えしますので
ぜひぜひ学校へ体験に来てくださーい
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オープンキャンパスってどんなことするんだろう?ちょっと不安…
そんな方は過去のブログ→オープンキャンパスって何するの?|д゚)
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4月12日、18日、26日、5月3日のオープンキャンパスは中止になってしまいました。
ごめんなさい
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