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試してトクする○○のツボ その301「メンタルの安定篇」
blogをご覧の皆さまこんにちわ!
夏休みもあと少しで終わりですね。当学科は25日から2学期の授業がスタートします。
2年生は臨床実習が始まります。実技がある日のみ登校し、それ以外の座学についてはオンデマンド授業に振り替えるので、その空いた時間に実習に行く形となります。
さて、今回は「メンタルの安定」についてです。
私たちは手足を動かしたり、何かを喋ったりする前には必ず意思が働きます。その意思自体は目に見えません。自分の意思に反して勝手に体が動いてしまうのは病気です。
東洋医学はそもそも目には見えない「氣」が存在することを前提に成り立っています。科学者は鍼灸は「心理作用」とか「プラセボ」とかと言われる人が多いですが、現代医学における治療においても、心理作用が大きく働くことはごく普通のことです。
極端な例ですが、手術をしなければならない状態の時に➀研修医が執刀する ②その専門における権威が執刀する ではどちらの方が患者は精神的に安心するでしょうか?治療に対して前向きに頑張ろうと思えるのもそういった心理面に大きく影響すると思います。
このように人間は生きていくうえで、メンタル面は身体的にも大きく影響を及ぼしています。「愚痴」を溢すことは悪いことではなく、メンタルの安定を図るのに役立ちます。
例えば、閉じ込めていた感情の発散になりストレスの解消となります。また、誰かに聞いてもらうことで「そうだよね」共感されることで孤独感が減り、安心に繋がります。さらに、言葉にして出すことで自分を「客観視」でき、次にすべきことが考えやすくなります。
しかし、逆に不安定さを強める場合もあることも知っておいてください。
ではツボでメンタルの安定が期待できるのは・・・「内関」「神門」「百会」です。

引用:https://katsumoto-shinkyu.com/naiseki/

引用:https://www.kyushin.co.jp/advice/advice_e05.html

引用:Body Comfort
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