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試してトクする〇〇のツボ その287「歯ぎしり篇」
blogをご覧の皆様、こんにちわ (^O^)/
桜の花も散り始め葉桜になってきていますが皆さんはお花見に行かれましたか?(個人的に今年もお花見ができなかったのが残念)
ところで、当鍼灸学科も新入生を迎え、新年度の授業も始まり1週間が過ぎました。新卒で入学された学生は授業時間がこれまでの50分から90分と長くなり、慣れない環境で大変だったと思います。
社会人入学の方は何年・何十年ぶりの学生生活となりますね。学校生活を楽しもうとする人、仕事や家庭との両立で大変の人もいると思います。
資格を取りに学校に通うのは体力的にも、経済的にも大変です。周りの方の理解と協力があってこそだと思います。
そして、聞きなれない専門用語やツボの名前を漢字で書くなど、これまで経験のないことばかりで戸惑うかもしれませんが、直に慣れてきますので、まずは休まず学校に来てくださいネ!
さて今回は「歯ぎしり」についてです。歯ぎしりは睡眠時にみられることが多く、その原因は以下の通りです。
深い眠りの時にはみられませんが、浅い眠りの時は筋肉の抑制が取れるので歯ぎしりが起こりやすいです。
引用:https://www.inoue8241.jp/column/1099/
そんな歯ぎしりですが、放置しておくと全身に影響を及ぼします。具体的には肩や首のコリ、頭痛といった症状がみられます。また、顎関節症となり、口が開けにくくなったり、開ける際に大きな音を伴ったりします。
上記原因の中でもストレスが最大の原因ともいわれています。そういう意味ではストレス・・・つまり自律神経でいうところの交感神経の緊張を緩め、口周りの筋肉(咬筋や側頭筋)にあるツボを刺激するといいですね!
「下関(げかん)」「頬車(きょうしゃ)」「陽陵泉(ようりょうせん)」「労宮(ろうきゅう)」といったツボがおすすめです。
引用:あんしん漢方
引用:https://www.harimaru.com/support/biyousupport/kyousya/
引用:サワイ健康推進課
引用:養命酒「元気通信」
どのツボもゆっくりと深呼吸しながら5秒間押した後、ゆっくり離して5秒待ち、また5秒間押すを何度か繰り返すとより効果が期待できます。
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