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試してトクする〇〇のツボ その279「副鼻腔炎篇」
ブログをご覧の皆さまこんにちわ✨
今日は「立春」です。二十四節気の一つで「春の始まり」を意味する日です。旧暦ではこの日が新年の始まりとされ、特別な意味を持っています。地域によっては梅の花が咲き始めるところもあります。
そんな春の始まりの季節ですが、花粉症による目のかゆみや、鼻水がたくさん出たり、頭が重く感じたりしますが、今回鼻に関連して「副鼻腔炎」についてご紹介いたします。
副鼻腔とは鼻の周囲にある空洞をさし、頭蓋骨の内部に存在します。そしてその空洞はそれぞれ鼻腔とつながっています。
副鼻腔には、前頭洞(ぜんとうどう)、篩骨洞(しこつどう)蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)上顎洞(じょうがくどう)と左右対称に4つの空洞があります。 下図参照
引用:つだ小児科クリニック
これらの空洞があることで頭の重量を軽くしたり、鼻の湿度を保ったり、音の共鳴をしたり(声を響かせる)、衝撃からの吸収といった役割があります。
しかしこの空洞にウイルスの感染やカビ、細菌などによって炎症が起き、膿が溜まってしまったものを副鼻腔炎(蓄膿症)といいます。主には風邪の後になることが多いです。
このように膿が溜まってしまうと、頭重感や鼻閉、頬部痛、後鼻漏などの症状がみられます。
一般的に治療法としては溜まった膿を出す(排膿する)ことですが、それをツボを刺激することで膿を出す手助けや鼻の通りをよくしたりするので是非参考にやってみてください。
「迎香(げいこう)」「上星(じょうせい)」「印堂(いんどう)」「陽白(ようはく)」といったツボがお勧めです。
引用:https://recore.hitomio.co.jp/musashikoyama/musashikoyama-42058/
引用:http://webmastermaru.air-nifty.com/kafun/2004/11/post_5.html
引用:https://akaiwa89-ganseihirou.com/blog/eyestrain-acupoints/
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