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鍼灸スペシャル授業見学会に参加しました✨『エヴァ治療院 院長・水島一誠先生「操体法」』
皆様こんにちは。広報企画課です(^^♪
鍼灸学科2年生を対象に特別講師をお迎えしての授業が行われました。アルファの鍼灸学科は業界の第一線で活躍されている先生をお招きして、直接お話や体験できる機会があります。
今回は水島先生の授業へ参加いたしました!
★水島一誠先生のプロフィール
はり師・きゅう師の国家資格所持
【2000年~】株式会社エヴァクリエイト 代表取締役社長
【2021年~】エヴァ治療院 院長
操体法インストラクターとして長年指導に当たっている。
当校の卒業生でもあります✨
❓そもそも操体法とは?
自分の体を元気に健康にしていくために作られた運動療法です。
「人は基本的に、生まれたときには体に歪みはなく、体の設計にミスはないのだから、このような元に戻すと、それも無理なく戻すことによって、状態は改善することができる。それが操体法である。」
操体法創始者 橋本敬三先生の言葉
◎オススメ!橋本敬三先生著書
・生体の歪みを正す
・誰にもわかる操体法の医学
・鍼灸による即効療法–運動力学療法–
身体の歪みが出る原因は5つあるとのこと。
・息(呼吸)
・食(飲食)
・想(精神)
・動(運動)
・環(環境)
私が先生からのお話で驚いた事は2つあり、
1つ 食(飲食)について、食事のアンバランスが体の歪みをつくる為、体調が悪い時等食事をとりたくないのに無理やり食べるのは良くないので無理しなくてよい。とのこと。
私は風邪をひいた時など、沢山食べて寝たら治る!と思い無理に食事をとろうとしていたので、新しい教えに大変驚きました!
2つ 想(精神)について、悲しい時に俯いたり、腹を立てることも体の歪みに影響してくると聞いてそういえば…と気づかされました。なので、上を向いて歩くと、悲しみで閉じていた体が開くため明るくなる。腹が立つと本当にお腹が硬直しているので解けると怒りが収まる…普段当たり前に過ごしていますが少し意識するだけで気持ちも楽になりそうですね。
さて!上記を意識して、先生から教わる無理がない運動で腰痛や肩こりが改善されるのか?実技に移っていきます!
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簡単にストレッチしてみます。どちらかの腕を真横にまっすぐ伸ばし、手のひらを上下に向け交互に回転させる。その時にどちらの方向に回したら違和感があるかを判断し、違和感がなかった方に数秒回転させキープ。
すると腕が少し軽くなりました!
これも驚きましたが、ストレッチする時、痛みや違和感を感じる方向に行うのではなく、痛みの反対方向に動かすと効果があるとのことです!
例えば腰痛がある方で後ろに反って痛みを感じたら前屈してストレッチをするなど…
腰痛改善についても実践していただきました!
写真のように仰向けになり、膝を曲げて、曲げたまま左右交互に膝を倒してみます。
痛みや違和感を感じる向きの反対側に少し力を入れて倒します。その時は倒している膝を支えてあげます。
何回か繰り返した後、先ほどまで痛みがあった向きに倒してみると「痛みがなくなった」という生徒の声が!
個人差はもちろんありますが、私も家で試してみると痛みが少し和らぎました!凄いです!
生徒の皆さんも積極的に質問したり、授業を楽しんでいる様子♪
体を少し揺らしたり、ため息でも力が抜け、リラックス効果があり、また患部を温めるのも良いそうです。
私も肩こり、腰痛に悩まされているので、とても勉強になりました
今後も食生活や、気持ちの落ち着き、無理のないストレッチ等意識して取り組み、体を労わりたいと思います!!
水島先生、ありがとうございました。
アルファ医療福祉専門学校について少しでも気になった方は是非ご来校ください♪
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