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試してトクする〇〇のツボ! その257「アンチエイジング篇」
blogをご覧の皆さんこんにちは!
8月ももう終わります。当学科も昨日から2学期がスタートしました。2年生は臨床実習期間として、実技の授業がある日以外は終日実習となっています。
3年生は夏休み明けより本格的に“国試モード”へと入っていきます。毎月模擬試験を受けつつ、自分の立ち位置を確認し、苦手な科目やわからない箇所を徹底的に振り返り、1問でも多く正解できるようにしていきます。
正解率を1%上げるには17問正解しなければなりません。その17問(17点)をどの科目でとるのかを模擬試験の結果を見ながら導きます。国家試験は170問の4者択一のマークシート方式です。
合格基準は試験財団より示されているのは102点以上となっています。つまり6割以上を取ることが条件です。
残念ながらこれまで98点や101点で不合格になった学生や、逆に103点でぎりぎり合格した学生もみてきました。たかが1点、されど1点。この1点の重みをかみしめてもらい、日ごろの勉強に励んでほしいと思います。
さて今回のテーマですが「アンチエイジング」です。
いくつになっても綺麗でいたいと思うことは誰しもが思うことです。ついつい「若いころは~〇〇だった」といって、体力に自信があると若さアピールしてしまいますが、実際は・・・!
東洋医学で「腎」は親から受け継いだ生命力を宿し、生きるための原気を作る場所とされています。別名「命門」ともいわれています。この腎の気が充実していると健康で過ごせます。
しかし、この腎気は年齢とともに衰えてきてしまします。某製薬会社のCMで女性は7の倍数、男性は8の倍数で変化し、女性であれば49歳ごろは閉経を迎えるころとなり、ホルモン環境も変化していく歳となっていきます。
この腎気が枯渇すると、ヒトは「死」となります。
引用:https://yakuyomi.jp/knowledge_learning/chinese_medicine/01_080/
加齢は避けることのできないものですが、上図の生命曲線は生理的変化を示しています。ひとたび病気にかかるとこの曲線が衰える方に一気に入っていきます。それを我々鍼灸師は「はり」や「きゅう」を用いて本来の生命曲線に戻すお手伝いをしていきます。
残念ながら「はり」でセルフケアをするのは難しいですが、お灸に関してはドラッグストアなどでも手軽に購入でき、養生の一環としてセルフ灸をすることは可能です。
更に手軽にできるのがツボ押しです。ツボの場所さえわかればいつでもどこでも出来るのがいいところです。
ではアンチエイジングのツボは・・・・「三陰交」「太渓」「養老」「足三里」です✨
引用:https://yurara-s.com/2021/11/20/news/893/
引用:http://keirow-odate.com/blog/7247/41519?p=1
引用:https://gogo89.com/shinnkyu-news/%E7%B5%8C%E7%B5%A1%E7%B5%8C%E7%A9%B4/%E9%A4%8A%E8%80%81/
引用:https://kangen.iskra.co.jp/tsubo.html
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