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試してトクする〇〇のツボ その255「仙腸関節痛篇」
皆さんこんにちわ。いつもブログをご覧いただきありがとうございます✨
先日8日に宮崎で大きな地震があり、その後初めて『南海トラフ地震臨時情報』が気象庁より発表されました。
その次の日には神奈川県西部を震源とした地震が発生し、最大震度は「5弱」でした。
今回の南海トラフ地震の発表により、スーパーでは水やお米が売り切れる状態となりました。SNSでは南海トラフによる地震のシュミレーション動画が流れたりし、その地震の大きさに驚きました。
願わくば、ちょくちょくの小さな地震が何度も来ることで、プレートのストレスが軽減し、大きな地震にならなければいいですが・・・。
さて本題に入りたいと思います。今回は「仙腸関節痛」についてです。
その前に仙腸関節って何?どこの関節のことなの?と思う方がおられると思うので、図を用いて簡単に説明いたします。
引用:https://www.mediaid-online.jp/clinic_notes/information/855/
文字通り仙骨と腸骨の間にある関節をいいます。特に女性の場合、この関節とともに恥骨が離断し、お産の時にゆるみ、産道を広げる働きがあります。産後は関節や靱帯が緩み不安定な状態になっていますが、3~4か月かけて元の位置に戻ります。しかし足を組んだり変な座り方等をして過ごしたりすると元の位置に戻らず、ずれてしまうことがあります。そうすると腰やお尻に痛みが出たりします。
この仙腸関節の障害による痛みはレントゲン等を撮っても、明らかな異常が認められないことが多いです。
そこでこのような痛みを和らげるツボがあるのでご紹介します。そのツボは「次髎(じりょう)」です。
このツボは上図でいうと左右の腸骨の間にある仙骨には神経が出る穴が4つ対をなしてあります。上から2番目の穴が次髎のツボとなっています。以下、後ろから見た図を載せておきます。図には他にもツボの名前が記載されていますが、これをまとめて「八髎穴(はちりょうけつ)」といいます。
引用;https://www.hakoshima.com/staff/2017/06/ransou/
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