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試してトクする〇〇のツボ その244「身体のだるさ篇」
皆さんこんにちわ!
沖縄は梅雨入りしましたネ。関東の梅雨入りはまだ先ですが、今週の天気の予報は☔・雨・☂です。
さて、先週末の土・日は仙台で開催された鍼灸学会に参加してまいりました。
大会テーマは「つながり、通じ、いかす鍼灸」~多様性の探究と連携医療への展開~ です。
多職種連携や生殖医療、災害医療、鍼灸教育についての演題や講演、発表などが盛りだくさんありました。
今回学んだことを授業の中に取り入れて知識を還元・共有!していきます。
では今回の試ツボのテーマは「身体のだるさ」です。
♪ダルだるダルだるダルメシアン! って歌っている場合ではないですね
「だるさ」とは心や体に感じる疲労感や倦怠感をいい、何らかの原因で身体が重く感じたり、やる気が出なかったり、活動するのが億劫になるといったことを特徴とします。
睡眠不足や栄養不足、病気、天候の変化などによって引き起こされます。
だるさは「身体を休めるためのサイン」なので、無理をせず仕事や学習スケジュールの調整をつけて休息することが必要です。
あわせてだるさを取るツボを刺激してリフレッシュしましょう!
そのツボは「足三里」「腎兪」「労宮」「外関」の4つです。
引用:https://kangen.iskra.co.jp/tsubo.html
足三里はこれまでも何度も登場しておりますが、とても使いやすいツボであり、効果も様々あります。
引用:https://h-s-m-49.com/blog_detail/entry/99
腎兪は図のように手を腰に当てた時の親指が当たるところに位置します。
引用:https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/feature/181030/
労宮は軽く手を握るようにした際の人差し指と中指の間にとります。
外関は手首のシワより指3本分上に行ったところにとります。
※それぞれのツボを若干強く押すと「ズ~ん」と痛気持ちよく感じる程度の圧で押してください。
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