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試してトクする〇〇のツボ その227「イヤホン難聴篇」

皆さんこんにちは!

最近ニュースで「人食いバクテリア」の感染症患者数が過去最多というのを見ました。

感染すると致死率が3割ということです。正式名称は「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」といいます。

30代以降で発症しやすく。子どもよりも大人の方が高い致死率となっています。

原因菌はA群溶血性レンサ球菌による咽頭炎やとびひが有名です。

ちょっとした傷口から侵入したり、喉や鼻の粘膜から侵入する感染経路があるので、通常の感染予防である手洗い・うがい、マスクの着用をすることが大切です。

さて、今回のテーマは「イヤホン難聴」です。

字のごとくイヤホン使用の時に周りにしっかり聞こえるくらいの大音量で聴くことによっておこる〝伝音性難聴″のこといいます。

これは進行がゆっくりで本人は気づきにくいといわれています。WHOもスマートフォンの影響などで世界の若者(12~35歳)のほぼ半数にあたる11億人が難聴のリスクにさらされているという警告を出しています。

一度難聴になると治りが悪いため、補聴器をつけることしかありません。以下の難聴を防ぐためには・・・

1.音量を下げたり、休憩時間をつくる

2.使用時間を1日1時間未満にする

3.ノイズキャンセリング機能のついたイヤホンを選ぶ

4.遮音性の高いイヤホンを使う 等が紹介されています。

ツボでは「耳門(じもん)」「聴宮(ちょうきゅう)」「聴会(ちょうえ)」がお勧めです。

首肩のコリを和らげる耳ツボ3つ【耳門(じもん) ・聴宮(ちょうきゅう) ・聴会(ちょうえ)】 - 久喜整骨院

 引用:久喜整骨院