間違えがちな美容知識➉

皆さんこんにちは☺

アルファ医療福祉専門学校の鍼灸学科です！

新年あけましておめでとうございます。

皆さんはどのような年末年始を過ごされましたか？

コロナウイルスもだんだんと緩和されてお出かけする人も増えてきたのではないでしょうか。

お正月飾り・しめ飾りのイラスト

新年1発目のブログの内容は、季節外れではありますが「紫外線」についてご紹介していきたいと思います。

最近では日傘をさしている方が多く見受けられると思います。

その中でも、「曇っているときは紫外線がないから日焼け止めを塗らなくても大丈夫」と思っている人も多いと思いますが

曇りの日でも約80％以上が紫外線が皮膚を通過しています。

また、日常生活だけが紫外線を浴びると思っている人もいるかと思いますが

水辺での水面反射も紫外線を浴びる量を増やすと言われています。

　日焼けのイラスト「日焼けあとの女の子」　　日焼けのイラスト「日焼けあとの男の子」

良く、海水浴に行ったときは日焼けしやすいと思う方は多いと思いますが、

スキー場や雪・山に登った時に「顔が赤くて日焼けしたのかなー？」と感じた方はいらっしゃいませんか？

冬の時期の紫外線は弱いですが、雪による反射は通常の2倍に近い紫外線の量となります。

また、高い山でも上に行くにつれて紫外線の量が強くなるので注意が必要です。

スキーのイラスト「女の子」

ですが、注意しなければならないことがあります。

紫外線を浴びたくないと思って浴びずに日常生活を過ごしているとビタミンＤ不足で骨折などを引き起こしてしまいます。

日焼けのイラスト「日傘をさす女性」

防ぐために両手の甲くらいの面積で15分間もしくは日陰で30分間過ごす程度で十分なビタミンＤを供給することができます。

過度な日焼けや過度な日焼け対策は皮膚癌や骨折などを引き起こしてしまう原因となるので気を付けて過ごしてくださいね！！

「出典」

日本化粧品検定協会　テキスト

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