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鍼灸学科
#ツボ#鍼灸つぼ

試してトクする〇〇のツボ その222「咳止め篇」

皆さんこんにちわ!

巷ではインフルエンザが流行っています。それから今は若い世代でマイコプラズマ肺炎が増えているようです。

マイコプラズマ肺炎は細菌感染で発症しますが、感染様式は飛沫感染と接触感染、濃厚接触と考えられています。

症状は発熱、全身倦怠感と頭痛がみられます。咳は空咳で始まりますが、次第に強くなり、解熱後3~4週間も続きます。そのため胸痛を伴う事もあります。また、年代によっては痰を伴う咳もでます。

咳はが長く続くと寝れなかったり、食事をとるのも難しくなったりすることもあります。ちなみに咳を1回すると2㌔カロリー消費するといわれ、単純に100回咳をするとご飯1膳分のカロリーを消費するので、かなり体力を消耗します。

そんなつらい咳を鎮めるためのツボは「定喘(ていぜん)」「天突(てんとつ)」「尺沢(しゃくたく)」がお勧めです。

咳を止めるためのツボ|千葉県袖ケ浦市の鍼灸整骨院ならストレッチ鍼灸イトー整骨院 さん

     引用:ストレッチ鍼灸イトー整骨院

 咳や喉の痛みのツボ | 十条よつば接骨院

      引用:十条よつば接骨院

   せき・のどの痛みには、尺沢(しゃくたく) |宇美・須恵・志免 | 糟屋郡 かわしま鍼灸整骨院 宇美院

      引用:かわしまはりきゅう整骨院

特に定喘はドライヤーの温風で温めてあげるとより効果があります。

※その際あまり皮膚に近づけず、一定の距離を離して当てて下さい。火傷に十分に注意してください。