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試してトクする〇〇のツボ その216「反り腰篇」
blogをご覧の皆さんこんにちは!
今日で10月が終わります。残すは2カ月となりました。鍼灸学校はこれから佳境となります。
というのは、3年生は国会試験の受験願書を書く時期となります。
この願書を書くにあたっては「卒業見込み」の判定を受けないと受験することができません。見込み判定について、当校では1⃣全科目の単位を取得(履修)していること2⃣学費を完納していることが条件となっています。
これまで3年生は4月から毎月模擬試験をやってもらい、その結果に対してコメントをつけ、アドバイスをしてきました。成績がなかなか上がってこない学生に対しても、夏休み前に面談をし、課題を明確にするなどしてきました。
模試の取りくむにあたり、当学科は高校新卒より、社会人で入学する人が多いこともあり、仕事の都合や家庭環境などの理由から、なかなか模擬試験に時間を割けられない方もいます。
しかし、資格を取るという目的があって入学してきた訳ですから、スケジュールを如何に組むかがカギとなります。
この先国試までの120日弱をどう過ごすかによって左右されます。
健康管理然り、勉強然り。まずは11月下旬にある期末試験を突破することで、見込みの条件である単位修得となるので、是非とも頑張ってほしいと願うものです。
また、この先は毎年メンタル面でやられてしまう学生も散見します。緊張しすぎて体調が悪くなったり、いくらやっても点数に反映されないことから、モチベーションが下がり休みがちになったり・・・。
つらい時や迷っている時に楽な方を選択せずに、自分という「敵」に向かって戦ってもらいたいです。
国家試験ですから、そう簡単には取れません。難しいからやりがいもあり、苦労もします。そこに立ち向かう姿勢や態度が尊く、そして財産となり自信がつくと思います。我々教員や職員はそうした学生へしっかりサポートします!
さておき、今回は「反り腰」をテーマにしました。
引用:https://cure-next-innovation.com/737/
反り腰とは腰の部分が前側に反ってしまうことで、強い腰痛になったり、下腹部がポッコリ出てしまう「ポッコリお腹」になったり、お尻が垂れてきたりします。
引用:https://ohtawara.mypl.net/shop/00000364247/news?d=2000763
反り腰になりやすい人は、腿(もも)の前にある筋肉(大腿四頭筋)が衰えたり、腹筋が弱ったり・・あとは女性でハイヒールをよく履く人に見られます。また、デスクワークで椅子に腰かける姿勢がそもそも反り腰の原因となります。
こうした反り腰を改善するのはストレッチや筋力をつけるなどが一般的に紹介されていますので、そちらもやりつつ、プラスしてツボ刺激をやってみて下さい。
そのツボは・・「腎兪」「委中」「大腸兪」がお勧めです。
引用:https://www.kyushin.co.jp/advice/advice_e14.html
引用:ペガサス鍼灸整骨院
引用:健康にはり
大腸兪と腎兪は一見似たような場所にありますが、大腸兪は(ベルトライン)上で、骨盤の頂点と同じ高さにあります。一方腎兪は図にあるように手を腰に置いたとき親指が触れるところになります。