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山と養生⑬苗場山(なえばさん)篇
10月の関東はまだ暑い日が続いているが、
標高2000mでは秋を感じることができる。
苗場といえばスキー場を想像する人も
多いと思うが…苗場は紅葉も格別だ。
今回は秋の ”苗場山” に養生登山をした。
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養生鍼灸の専門家、大嶋です。
ストレス社会と言われている現代を
どう生きれば心身の健康を保てるでしょうか?
気が病んだ状態が「病気」です。
・気が病まないように工夫すること
・病んでしまった気を元に戻すこと
健康な人生は、この2つの条件を
満たしてあげることで保つことが出来ます。
このブログでは健康のヒント綴っていきます。
さぁ、あなたも心も身体も楽になる"養生"を
一緒に身につけましょう。
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新潟を目指し、夜中に車を走らせ、
登山口のある秡川駐車場に到着したのは
早朝の6時。天気も最高だ。
既に駐車場の半分は埋まている状態だ。
素早く身支度を整えて、登山開始。
往復7~8時間のコースだ。
岩が多く足場は悪いが、迷わず登れる。
息は上がっているが、景色に魅了され、
身体はワクワクしている。
ここからでは山頂が全く見えないが、
この山の向こうにある苗場山を目指し、
一歩一歩足を運んでいく。
疲れたときは無理せず休憩をとることも大切。
少し休んで、また歩き出す。
2時間半ほど登ったところで苗場山が現れた。
う~ん、稜線が美しい。
この山はどうやって攻めるんだ?
あと90分、もうひと踏ん張り。
山頂付近はかなりの急登が続く、キツイ!
つらくなると頭によぎることがある。
「受験勉強も先が見えなくてつらいよな」
「足を停めなければ必ずゴールに辿り着く」
「行ける!と自信を持つことも大切だ」
目の前に大きな湿原が現れた。
よし、山頂まではあと一息だ。
標準タイムより少し遅れて山頂到着。
黄金色の大湿原が広がる素敵な山だ。
よーし、腹ごしらえだ!
山頂で食べる握り飯がうまい!
帰りも気を抜かずに気を付けて下山。
トータル7時間40分の山行だった。
今夜は苗場プリンスで新潟のうまい米を食べ、
旨い酒を呑んで英気を養おう。
ホテルの大浴場でゆっくりと足を延ばした。
新米か? 米がめちゃくちゃうまい!
よし、明日は南魚沼まで足を延ばして、
米と酒をお土産に買って帰ろう。
最高の週末を過ごして帰宅した。
<本日の養生>
・旨い酒、うまい米を身体に取り込む
・色鮮やかな自然の景色を堪能する
・広々とした温泉にゆっくりと浸かる
・ツライ気持ちを味わい共感する
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