試してトクする〇〇のツボ　その212「心の疲れ篇」

皆さんこんにちわ！いつもご覧いただきありがとうございます✨

暦も10月に入り、最低賃金が更新され、全国平均での時給が初めて1,000円を超えることとなりました。ちなみに東京は1,113円、神奈川は1,112円、千葉は1,026円、埼玉は1,028円です。物価も高くなっているので、収入面でも上がらないと…ですよね。

さておき、今回は「心の疲れ」を感じている人は必見です！

現代社会は、科学の進歩により便利で機能的になっていきています。一方で、ひとり一人の心の面はどうでしょうか？

物質面が豊かになっても、心の面では前者がウサギに対して、心の方はカメではないでしょうか。

便利さを優先することで、秩序が乱れ、モラルやマナーの低下となり、他人の事となると排他的となったり・・・もうわがまま坊ちゃんのようになってしまっている気がします。

心が十分に満たされていない、何か物足りない、なんか違うと思っている人も少なくないと思います。

誰かが進んで何かをしてくれたとき、自然に「ありがとう」と言えることで、お互いが気持ちいい感じになります。

その「ありがとう」が素直に言えず、当たり前と感じている人はちょっと寂しいです。

もちろん感謝してほしくてやっている訳でもなく、相手（他人）を思いやる心があるからこそだと思います。

また何かをしようとする際に、衝動的・短絡的・自分本位で行動をしてしまうと、いいことはありません。必ず衝突してしまうでしょう。

某、回転ずしでの醤油ペロペロ事件がその代表的なものです。

何か行動を起こす前に踏みとどまり、これをしたらその後どうなるかを考えることが出来ればヒトのことを思っての行動が出来たことになります。

人とのコミュニティーが希薄になるところに何かが起こります。言いたいことも言えない、言ったら倍以上のしっぺ返しが来るのを恐れて・・・。生きずらい世の中になってきています。

親しい間柄だからといって何でもかんでも言いたいことを言ってしまうのも極端ですが、とかく自分が我慢すればいい、飲み込んで理解すればいいと頭では理解しても、身体は逆の方向に何らかの不調が出てきます。

そういう人は必ず「膻中」を押さえると痛みがあることが多いです。

そうした心の疲れに対しては「労宮」と「内関」「太衝」がお勧めです。

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