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鍼灸学科
#養生#武甲山#登山

山と養生⑪武甲山(ぶこうさん)篇

今回の養生は埼玉県秩父市が舞台だ。
秩父といえば…

秩父夜祭” 日本三大曳山祭りの1つ

 

秩父神社のご祭神である妙見様(女神様)と
武甲山〔標高1304m〕に鎮まる龍神様(男神様)が
年に一度 ”密会” をする祭りとして語られている。

 

なぜ密会? 実は・・・
武甲山の龍神様には正妻〔お諏訪様〕がいて…
えっ、公式の浮気?
まぁ、この話の続きは秩父神社で要確認!

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養生鍼灸の専門家、大嶋です。

ストレス社会と言われている現代を

どう生きれば心身の健康を保てるでしょうか?

 

気が病んだ状態が「病気」です。

・気が病まないように工夫すること

・病んでしまった気を元に戻すこと

健康な人生は、この2つの条件を

満たしてあげることで保つことが出来ます。

このブログでは健康のヒント綴っていきます。

さぁ、あなたも心も身体も楽になる"養生"を

一緒に身につけましょう。

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武甲山へ登り、下山後に秩父神社を参拝、
蕎麦を食べて、温泉に浸かって帰宅する
日帰りコースだ。

 

秩父は高速で2時間半ほどの距離だ。
少し早起きして道路が混まないうちに出発。

 

高速を降りて秩父方面に車を走らせていると、
ドーンと大きな山が見えてくる。
よく見ると山肌が削られていて痛々しい。

 

埼玉県秩父市と横瀬町にまたがる武甲山は、
セメントの材料〔石灰石〕を豊富に埋蔵する山で、
1917(大正6)年から採掘がおこなわれている。
明治時代の記録を見ると1336mあった標高が、
現在は32mも低くなっている。

 

武甲山の麓にはセメント工場があり、
いまも採掘をしているのだ。
きっと、工場萌えにはたまらない聖地だ。

 

セメント工場を突っ切りさらに進むと
鳥居が見えてくる、ここが登山口だ。

 

車を停め、トイレを済ませ、いざスタート。
登山道は整備されているので、
小さい子からご年配の方まで愉しめる。

もし、体力に余裕があるのであれば…

山頂のトイレで使用する水を運ぶ
ボランティア活動ができるので、
 ”徳を積む” ことができる。

不動滝に置いてある歩荷用の5ℓの容器に
不動滝の水を汲み山頂を目指す。

 

途中、「 2ℓにしておけば良かった 」と
挫けそうになったが、何とか完遂できた。

山頂から秩父の街を見下ろしながら一息つき、
登りとは違うコースで下山した。

 

クマに遭遇したら…
道に迷ったら…
滑落したら…
など、単独登山は気楽でもあるが、
 ”不安” も頭をよぎることがある。

 

東洋医学では ”不安” は腎の感情だ。
ん?腎の気が充実していないのか?

 

何事もなく下山。
お腹も空いたので、ネット検索して街にくり出す。
線路沿いに美味しそうなそば屋「 立花 」を発見!
SLがお店の横を走る撮り鉄にもおススメの店だ。

 

うまい!
せいろをお替りして、腹を満たし、
最後は温泉で寛いだ。

最高の週末を過ごして帰宅した。


<本日の養生>
・善行をして徳を積む
・負荷をかけて筋肉と精神を鍛える
・負けそうな気持に打ち勝って最後までやり抜く
・旨いものを食し、温泉に入って寛ぐ

 

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