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山と養生⑨陣馬山（じんばやま）篇
神奈川県と東京都との都県境にそびえる
標高855mの陣馬山に登った。
山頂には大きな白馬のモニュメントが
そびえたっている。
なんでも、古文書によると…
”関東の北条氏が甲斐の武田家への備えとして
この山頂に砦を築いたので陣場山となった”
それがいつの間にか”場”が『馬』に
書き替えられてしまったとのこと。
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養生鍼灸の専門家、大嶋です。
ストレス社会と言われている現代を
どう生きれば心身の健康を保てるでしょうか？
気が病んだ状態が「病気」です。
・気が病まないように工夫すること
・病んでしまった気を元に戻すこと
健康な人生は、この２つの条件を
満たしてあげることで保つことが出来ます。
このブログでは健康のヒント綴っていきます。
さぁ、あなたも心も身体も楽になる＂養生＂を
一緒に身につけましょう。
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JR中央線・高尾駅から西東京バスで
陣馬高原下バス停まで向かう。
バス停から陣馬山山頂へは約80分。
木の根と石は滑るため、
足元に気を付けながら登っていく。
秋を感じさせる”どんぐり”や”キノコ”が
目を楽しませてくれる。
自然の中のに包まれていると
樹木などが発散する化学物質の影響なのか？
癒しを感じることができる。
360度見渡せる山頂は、
多くの登山者でにぎわっていた。
景色を楽しみながら、
駅で購入したオニギリを食べたが、
これまた山で食べると格段にうまい！
温泉をめがけて別ルートで下山。
ふもとの温泉宿の大きなヒノキ風呂で
汗を流し疲れを癒した。
駅へ向かう途中に曼殊沙華が咲いていた。
やっぱり”秋”なんだな。
運動の後の背徳ビールがまたおいしい。
最高の週末を過ごして帰宅した。
＜本日の養生＞
・森林のフィトンチッドで癒される。
・おいしい空気と景色は最高のおかず。
・ヒノキ風呂にゆったり浸かってリラックス。
・背徳ビールも安らぎの一つ。
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