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たかが便秘。されど便秘!!種類偏④
皆さんこんにちは。
アルファ医療福祉専門学校の鍼灸学科の中村です。
今日も便秘の種類についてお話ししようと思います。
今回は機能性便秘の一つ、直腸性便秘についてお話ししようと思います。
通常、便が大腸を刺激して腸が動き、便が直腸までいくと便意が来て排便を行いたくなり(排便反射)排便するはずなんですが、直腸性便秘は便が直腸にたどり着いても便意が来ないで排便を行いずらくなっている状態をがいいます。
主な原因としては、日常生活の中で仕事などによってトイレに行きたくても仕事中で行けなかったり、行くのが恥ずかしかったりなど排便を我慢してしまうことによって直腸の感受性が低下することで起きてしまう便秘です。
日々の習慣によって起こる便秘でもあるので直腸性便秘を習慣性便秘と言ったりもします。
直腸性便秘になりやすい人は便意を我慢しがちな外回りするサラリーマンやトイレに行くのが恥ずかしい子供、他にも高齢者も直腸の感受性が低下している方が多いですね。
対処法としては便意を感じたときに我慢せずに行くことが大切になるのでトイレに行きたくなったらすぐに行くように心がけましょう。
便意があるのにうまく出せない時には排便前にウォシュレットで肛門周囲を刺激してあげることも効果的なのでぜひ試してみてください。
便秘は鍼灸は適応になるので困っている方は鍼灸院に来ていただけたらいいんですが今の時代、まとまった時間が取れない方もいらっしゃると思うのでそういった方は便秘に効果がある「上巨虚」を揉んでみてください。
場所の取り方としては下腿前面、犢鼻と解渓を結んだ線で犢鼻の下、指8本にあります。
分かりずらかったら下腿の前で真ん中よりちょっと上で押してて気持ちいところを揉んであげるといいと思います。
次回は
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