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たかが便秘。されど便秘!!種類偏③
皆さんこんにちは。
アルファ医療福祉専門学校の鍼灸学科の中村です。
今日は便秘の中の一つである痙攣性便秘についてお話ししようと思います。
痙攣性便秘とは大腸が過緊張を起こしてしまい、腸の動き(ぜん動運動)が強くなりすぎて腸が痙攣を起こしてしまった結果、便がうまく運べなくて起こる便秘です。
原因としては、大腸の動きを調整しているのは自律神経なんですがそのバランスが崩れることによって起こってしまいます。
痙攣性便秘になりやすい方は職場や家庭内でストレスを多く感じる方やリラックスが苦手で緊張が抜けたい方など比較的若い方で仕事に追われているサラリーマンに多いとされています。
痙攣性便秘の方の特徴としては、①便秘と下痢を繰り返してしまう②強いストレス(重要な会議や発表、テストなど)を感じるとお腹が痛くなり下痢をしてしまう③便がウサギのフンのようなコロコロとした便であるなどが上げられます。
自分も痙攣性便秘なので国家試験当日は試験始まるまでトイレにこもりっぱなしでした(笑)
懐かしいなぁ 今思えはいい思い出ですね(笑)
痙攣性便秘への対処法としてはストレスを溜め込まないで発散することが大切です!
食事も気を付ける必要がありますがまずはストレスを溜め込まないようにすることを意識しましょう。
緊張してお腹が痛くなることが頻繁に起こる場合は一度病院に行ってみるといいと思います。
次は機能性便秘の直腸性便秘についてお話しさせていただきますね。
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