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山と養生⑧尾瀬ヶ原(おぜがはら)篇
まだまだ東京は残暑が厳しいが、
標高1600mの尾瀬では
気持ちの良い秋風を感じることができた。
自然環境保護のためマイカー規制が行われており、
片倉の尾瀬第1駐車場にから登山口鳩待峠までは、
乗り合いタクシー・バス〔有料〕で移動する。
日差しはまぶしいが、空気は明らかに秋だ。
緑に囲まれた木道を季節の花を堪能しながら、
200mばかり下っていく。
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養生鍼灸の専門家、大嶋です。
ストレス社会と言われている現代を
どう生きれば心身の健康を保てるでしょうか?
気が病んだ状態が「病気」です。
・気が病まないように工夫すること
・病んでしまった気を元に戻すこと
健康な人生は、この2つの条件を
満たしてあげることで保つことが出来ます。
このブログでは健康のヒント綴っていきます。
さぁ、あなたも心も身体も楽になる"養生"を
一緒に身につけましょう。
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きれいな青紫色の花。
手で触れて、香りを確かめたくなるが…
実はこれ、世界最強といわれる有毒植物
”トリカブト”の花だ。
特に根は猛毒で、古くは狩猟の毒矢に
利用されていた。
しかし、減毒加工をしてすることで、
鎮痛、強心、利尿、代謝促進などの作用がある
漢方薬の附子〔ぶし〕に生まれ変わる。
鳩待峠から1時間ほど歩くと、尾瀬ヶ原だ。
ロッジがある山の鼻から至仏山〔しぶつさん〕を背に
蛭ヶ岳〔ひるがたけ〕を目指して散策の開始だ。
”純粋な心”の花言葉を持つヒツジグサも綺麗だ。
逆さ富士ならぬ「逆さ蛭ヶ岳」も見事!
大自然の中で食べるおにぎりは格段にうまい!
牛首分岐で昼食をとっていたら、
赤とんぼ君がご挨拶に!
夏の最後の尾瀬ヶ原を満喫して、
鳩待峠に足早に向かい、
花豆のソフトクリームで締めくくった。
乗り合いバスで駐車場まで下山、
駐車場入り口にある美肌の湯戸倉の湯で
1週間の疲れを癒した。
泉質はph 10.3のアルカリ性単純硫黄泉は
透明で肌にやさしいヌルヌル温泉だ。
とても気持ちが良い。
最高の週末を過ごして帰宅した。
<本日の養生>
・季節の移り変わりを肌で感じる
・自然界にある「毒と薬」に学ぶ
・心臓の鼓動を漢字ながら早歩き
・温泉で全身をマッサージ
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