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鍼灸に属しクラシックを絡う#7「ハイドン」
皆さん、こんにちは。鍼灸学科のシロウサギです。
「もし、あの作曲者が来院してきたら、自分はどう鍼とお灸をするのかなあ?」の第7弾!
今回の7人目に選んだ作曲者は
~ フランツ・ヨーゼフ・ハイドン Franz Joseph Haydn ~
前回は「音楽の父」バッハですが、今回は「交響曲の父」ハイドン。
交響曲を106曲も作ったって、そりゃ父ですな
でも、私は交響曲106曲もあるのにどれも演奏する縁はありませんでした。
一度は演奏してみたかったものです。
ハイドンは音楽好きの両親のもとで生まれ、少年時代は聖歌隊、合唱団となるも
変声期を迎えると、音楽家へと転身するも不遇の放浪生活を過ごします。
しかし、チャンスを掴み取り、大貴族に仕えることとなり、
そこから多くの交響曲や弦楽四重奏曲を作曲していきました。
私生活では、28歳の時に
理髪師の娘マリア・アンナ・アロイジアと結婚します。
しかし、本当は妹のほうと結婚したかったのですが、
修道院に入ってしまったので、やむなく姉と結婚したのです。
??????????
おーーい!!おいおいおい!!
これがハズレでした。彼女は譜面を粉を練る下敷きにしたり、
高価な宝石を買い漁ったりと手に負えない悪妻だったのです。
どっちもどっちやないかーーーーーい!
これにより、ハイドンは家庭よりも仕事を優先して熱心に打ち込み
宮廷楽長の地位まで昇りつめます。
・・・・・
そして、音楽の世界から71歳で引退し、77歳でこの世を去ります。
時を戻そう!
28歳よりももう少し前、「妹ダメだから姉でいいか」と感じたその時へ!
~ ハイドンの心をどうすれば鍼灸でまっすぐな心へ向かうことができるでしょうか? ~
いろいろな正解があるはずです・・・
私はこのハイドンさんの背中にカップリング(吸い玉)がしたい
ハイドンさんの腰などの諸症状を聞いてカップリングの良さを説明し、
(効果・・・活血・解表・去風・清熱・止痛)
その諸症状の緩和と共に取り払うことができれば・・・
目を覚ましてほしい・・・
でも、いろいろな夫婦の形はあるから
他人がどうこういうことでもありませんが・・・・
あとあとハイドンのオペラの曲で「薬剤師」という曲があります。
この施術で仲良くなれば「鍼灸師」っていうオペラの曲作ってくれるかな?
・・・・・・
私が一番黒かった。真っ黒な瘀血です・・・
自分で自分を吸い取ってみるか・・・
【引用】・語れるようになるクラシックの名曲 成美堂出版
・伝記 世界の大作曲家 学研
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