ブログBlog
鍼灸に属しクラシックを絡う #6「バッハ」
皆さん、こんにちは。鍼灸学科のシロウサギです。
「もし、あの作曲者が来院してきたら、自分はどう鍼とお灸をするのかなあ?」の第6弾!
今回の6人目に選んだ作曲者は
~ ヨハン・ぜバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach ~
「音楽の父」と呼ばれたバッハ
よく知られている曲となると「G線上のアリア」
「管弦楽組曲第3番」の第2曲目「エール」を
ドイツ人のバイオリニストが独奏のために編曲したものであり
バイオリンのG線だけで演奏できるようになっています。
G線って何?
ドイツ語でドレミファソラシドは
C(チェー)D(デー)E(エー)F(エフ)G(ゲー)A(アー)H(ハー)C(チェー)なので
順番でいうとGはドレミファソラシドでいうと「ソ」になります。
弦を手で押さえずに弾いた音が「ソ」である弦をG線といいます。
では、ドレミファソラシドは日本語?
正解はイタリア語!! エッエーーーーー!!
日本語じゃないのーーーーー
日本語だと「ハニホヘトイロハ」だそうです。
娘に自慢してみよう(ニヒヒヒヒッ・・・)
おっと、脱線し過ぎなのでバッハさんの人生へと進みましょう。
「音楽の父」と呼ばれたバッハは
音楽家の家に生まれ、聖歌隊の合唱隊員を経験して
オルガン奏者として音楽家の道を歩き始めます。
勤勉に宮廷や教会、都市で作曲に携わり、多彩なジャンルの土台を築き上げました。
だから「父」なんだろうね
華々しい実績のなか、晩年、視力を失っていきました。
64歳の時にはほとんど仕事ができない状態だったそうです。
当時、有名な眼科医に二度の手術を受けたのですが
失敗に終わり、この手術による体力の消耗もあり、
次の年の65歳に生涯をとじたとのことです。
時を戻そう!
64歳よりももう少し前、「あれ、おかしいなあ?」と感じたその時へ!
~ バッハの視力をどうすれば鍼灸で治癒へ向かうことができるでしょうか? ~
いろいろな正解があるはずです・・・情報が少なくて難しいかもしれませんが・・・
視力回復 ・目窓(前頭部のあたり)
・太陽(こめかみ近く)
・陽白(眼の上のおでこ付近)
・四白(眼の下でほっぺよりちょい上)
・光明(光を求めてスネの外側)
・太衝(足の親指と人差し指の間のちょっと上)
・肝兪(背中の肩甲骨よりちょい下付近)
この時代で65歳だと長生きの方かもしれませんね・・・
でもバッハさんはもっといろいろなことを挑戦したかったんだろうな
先週に妻の実家に里帰りしたのですが、
やっぱり、ジイジとバアバには
1年でも1日でも長く居て欲しいものです。
場所が遠い東北の地であったとしても
バアバに「醤油かけ過ぎよ!」と怒られたとしても
怒ってくれるバアバに感謝です
あっ、自分の実家にも帰らないと!
親父の雷が落ちる前に・・・
お袋もだんだん小さくなってきたしね
お袋孝行しよっと
【引用】・語れるようになるクラシックの名曲 成美堂出版
・伝記 世界の大作曲家 学研
<お知らせ>
✨オープンキャンパス✨開催中!!!!!!!!!!!!!!!!
◎POINT1◎
最新の学校・入試情報が盛りだくさん!
新校舎の情報解禁⭐
◎POINT2◎
来校特典つき
(学費減免・交通費補助・オリジナルグッズ)
◎POINT3◎
在校生の先輩に学校生活のことを聞けます!
(日程)
①9/ 3(日)10時~12時 「東洋医学の考え方」
②9/16(土)10時~12時 「初めての東洋医学」
✨AO・社会人入試説明会✨開催中!!!!!!!!!!!!!!!!
AO入試・社会人入試受験をお考えの方は
ぜひ入試対策説明会にご参加ください
志望理由や自己PRの書き方・面接対策・受験まで
のスケジュールをお伝えいたします!
①8/27(日)10時~12時 「耳つぼ」
②9/ 9(土)10時~12時 「東洋医学の診察」
皆様のご参加をお待ちしております。 Fine