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たかが便秘。されど便秘!!種類偏
皆さんこんにちは。
アルファ医療福祉専門学校の鍼灸学科の中村です。
今日も便秘の種類についてお話ししようと思います。
便秘は大きく分けると2つあり、「機能性便秘」、「器質性便秘」、「症候性便秘」、「薬剤性便秘」があります。
器質性便秘は胃や腸などが何らかの疾患で原因で便秘になっている状態です。急に排便が起きなかったり、ほかに腹部膨満感、腹痛、嘔吐などの症状が出てしまう場合もあります。
原因としては大腸癌やクローン病、腸閉塞などがあり病態としては重たいためすぐに病院に行くことをおすすめします。
症候性便秘は内分泌疾患や膠原病などが基礎疾患としてあり、それが原因で便秘が生じる事を言います。
代表的な疾患としては糖尿病、甲状腺機能低下症、パーキンソン病などが上げられます。
薬剤性便秘は薬の副作用によって起こってしまう状態です。
麻痺系の鎮痛剤であるモルヒネや向精神薬、ものによりますが血圧を下げる薬も便秘を起こす原因になる場合があります。
上記の3つはあまりいられませんが心当たりがある方は病院に相談するのもいいと思います。
ちなみに自分が便秘かどうか気になる方は消化器内科へ受診しましょう。
次は機能性便秘の中の一つ、弛緩性便秘についてお話しさせていただきますね。
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