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試してトクする〇〇のツボ その202「自然欠乏症候群篇」
皆さんこんにちは(‘ω’)ノ
連日猛暑が続いていますが、まだ関東地方は梅雨明けはしていません。
ここ数年は梅雨時期はほとんど雨が降らない空梅雨で、秋になって秋雨前線とともに、台風がやってきて大雨が降って、各地で土砂災害が起きているという記憶があります。
また、『線状降水帯』という言葉も耳にすることが多くなりましたが、この言葉は2014年(平成26年)8月の広島市の土砂災害以降から用いられるようになりました。
私はこの広島市で起きた土砂災害の避難住民で、実際に2週間ほど公民館で避難生活を送っていました。あの時のことは忘れられない出来事となっています。
それはさておき、今回は「自然欠乏症候群」です。
集中力がない、落ち着きがなくじっとしていられない、忍耐力がなくかんしゃくを起こす、他人に気遣いができない、平衡感覚が乏しくよく転ぶ、また視野が狭くすぐ横で起きていることや、横から来るものに気づかないといった運動能力の衰えなど・・・これらの症状は自然欠乏症候群といって、何気ない普段の生活のなかで自然に触れる機会が少なく(自然から遠ざかってしまった)なり、結果様々な精神不安定やそれに伴う症状(上記)がみられるようになります。
医療機関で検査しても原因不明の体調不良とされ「経度のうつ病」と診断されてしまうことがほとんどです。
実際、都会ではコンクリートやアスファルトに囲まれ、おまけにパソコンやスマートフォンといった電子機械で情報収集や動画を見たりすることが多くなり、昔のように外で遊ぶ機会も少なくなりました。
私は長年、心療内科のドクターとともに患者さんを診て来ました。その中で実際に畑仕事をしたり、土いじりをすることで症状が大きく改善した方もたくさんいます。
常に体がだるく、疲れている・・・慢性疲労もこうした自然欠乏が原因が考えられます。
そこで、こうしたものに対しては自然に触れることが大切です。ネイチャーゲームは自然を感じながらできるゲームの一つです。
そして、上記のような様々な症状に対して「湧泉」「百会」「足三里」のツボ押しをしてみて下さい。
引用:ツムラ温the LIFE
引用:https://ameblo.jp/headspa-quatre/entry-12189027858.html
引用:イスクラ冠元顆粒